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衛星インターネット「Amazon Leo」 スカパーが法人向けに展開
2026年5月29日 17:00
スカパーJSATは、Amazonの低軌道衛星による通信サービス「Amazon Leo」に関する契約を締結した。スカパーJSATは認定再販事業者として、日本全国の法人や官公庁向けにAmazon Leoを提供する。「Amazon Leo」の日本におけるサービス開始日はまだ明らかにされていない。
Amazonの次世代衛星技術とスカパーJSATの長年の経験を組み合わせ、遠隔地や災害対策において信頼性の高い通信環境を提供する。対象には、民間企業、政府機関、地方自治体、電気通信事業者、重要インフラ企業、メディア企業などが含まれるとしている。
Amazon Leoの低軌道衛星接続と、スカパーJSATの静止軌道衛星機能、運用ノウハウ、顧客関係を統合。遠隔地、バックアップ通信、災害対応、ミッションクリティカル(事業の遂行に必要不可欠)な業務に、柔軟で信頼性の高い接続オプションを提供するとしている。
今後、スカパーJSATはAmazon Leoの国内展開に向けて技術検証を進め、販売と運用体制を整備し、具体的なサービス内容の検討を進める。
Amazon Leo
Amazon Leo(計画時の名称:Project Kuiper)は、米Amazonがサービス提供に向けて展開を進めている低軌道衛星ネットワーク。多数(3,000機以上)の低軌道衛星で構成され、高速で低遅延のブロードバンド接続を世界中に提供する計画。2025年8月に総務省から公表された資料によれば、日本では「2026年度内」にサービス開始予定とされている。
Amazon Leoではスマートフォンで接続できない周波数帯が利用されるため、専用の衛星アンテナを用いて衛星通信網に接続する。3種類のサイズのアンテナが発表されており、最も小型の「ナノ」は7インチ四方で下り最大100Mbps、重量は998g。「プロ」は11インチ四方で下り最大400Mbps、2.4kg。「ウルトラ」は20×30インチ(50.8×76.2cm)で、下り最大1Gbps、上り最大400Mbps、19.5kg。




