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メルカリ、新品・中古に続く“第3の市場” 「m department」開始

メルカリは14日、プロが品質を保証するリユースサービス「m department(エムデパートメント)」を開始する。新品や中古だけでなく、「整備済み製品」や「真贋鑑定済みブランド品」を扱う「第3の市場」として事業強化を図る。

主な製品ジャンルはスマートフォン、タブレット、ノートPC、カメラ・レンズなどの「整備済み製品」と、バッグやアクセサリー、財布・小物、腕時計、衣類、シューズなど「真贋鑑定済みブランド品」。

「整備済み製品」
「真贋鑑定済みブランド品」

整備済み製品については、ソフマップやネットオフ、にこスマ、YTH、モバステなどの事業者がメルカリの「エムデパートメント」に出店する。

真贋鑑定済みブランド品は、いーふらん、コメ兵、大黒屋、RAGTAG、バイセルなどが出店する。

出店する事業者は、いずれもリユース業界で実績のある88社。「エムデパートメント」で販売する商品は、販売事業者による独自の保証が追加され、万一問題が発生した場合は、返品や補償にも応じる。整備済製品は、発送後180日間の動作保証が付帯。返品保証は、整備済製品は発送後7~30日以内、真贋判定済みブランド品は発送後10日以内の返品を受け付ける。

これにより、事業者にとっては販売機会の拡大を、メルカリユーザーにとっては、ショップの補償や真贋鑑定済みの商品など、「信頼できる」商品を探しやすくしていく狙い。なお、出店事業者の費用としては、販売後の手数料を徴収するが、出店料などは発生しない。

メルカリでは、フリマアプリ上で高額リユース品の販売が拡大しているほか、ブランド品の真贋判定サービスなども展開してきた。しかし、偽物を見分けたり、内部の劣化の判断など、高額製品購入者の不安払拭には難しさがあったという。

そこで、「エムデパートメント」において、「プロが品質を保証するリユース品」として、事業者による補償と鑑定などを組み合わせて、「安心」のリユース品を強化。メーカーや専門事業者が検品・メンテナンス・鑑定などを実施し、品質を保証したうえで販売するリユース品市場が世界的にも拡大していることから、メルカリ上で「」を展開。高額リユース品の「品質不安」を解消し、「新品・中古に続く“第3の市場”を開拓する新たなマーケットプレイスを目指す」としている。

エムデパートメントは、Webサービスとなるが、メルカリからもアクセス可能。出店者がメルカリShopsに出店している場合は、メルカリからも購入できる。今後、「エムデパートメント」では、順次取り扱いカテゴリーを拡大するとともに、2027年初頭には買取サービスの提供を開始する予定。