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JR東、駅前広場を“開放” 御茶ノ水・両国駅など

JR東日本は、駅前広場の活用を促進していく方針を策定し、手続きや運用負担の軽減を図るプラットフォーム「HirakeBA」の事業を開始した。8月3日から関東エリアの駅前広場など8カ所に順次導入し、今後は公園や道路などにも対象を広げていく。2028年度にJR東日本管内で100カ所の開放を目指す。

公共空間を柔軟に活用するニーズの高まりを背景に、従来はルール整備そのものが難しかったという駅前広場について、自治体と連携した制度整備や規制緩和で“開放”する取組み。利用イメージとして、演奏会や発表会、キッチンカーの出店、芸などのパフォーマンス、マルシェの開催などが挙げられている。

利用イメージ

利用の予約や申請、審査、決済といったプラットフォームとしての機能はWeb上で完結させ、管理者・利用者双方の負担を軽減する。気軽に利用できる環境を整えることで、駅前の日常的なにぎわいや地域の活性化につなげていく。

利用の流れ

関東エリアで8月3日から開放・活用が可能になるのは以下の8カ所。


    御茶ノ水駅(聖橋口広場)、約50m2
    両国駅(広小路)、約400m2
    千葉駅(南口ポケットプラザ)、約140m2
    幕張豊砂駅(とよすなうみかぜ広場)、約1,000m2
    大宮駅(西口から徒歩7分の広場)、約150m2
    桐生駅(北口駅前空間)、約900m2
    新津駅(東口駅前広場)、約300m2
    見附駅(駅前広場)、約300m2
とよすなうみかぜ広場

なお、駅前広場は公共性が高いため、利用の予約後であっても、公共的利用を優先し利用区画や日時などが調整される場合があるとしている。

今後は駅前広場に限らず、高架下、無人駅、公園、道路、公開空地など、全国のさまざまな空間に同プラットフォームの対象を拡大していく予定。将来的には、「ご当地Suica」をはじめグループのサービスと連携、空間の活用だけでなく、人の活動や交流へとつなげていく方針。