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Oura Ring 5、40%小型化でもバッテリはより長く 65800円から
2026年6月3日 18:54
指輪型のウェアラブルデバイスを手がけるOuraは、スマートリング「Oura Ring 5」を6月5日に発売する。価格はブラック、シルバーが65,800円、ステルス、ブラッシュドシルバー、ゴールド、ディープローズが81,800円。Amazon公式ストアおよびビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキの各公式オンラインストアなどが取り扱う。
予約受付を開始しており、サイズは6~13。購入前にサイズを確認できるOura Ring 5用サイジングキットも用意する。
Oura Ring 5は、睡眠、運動、ストレス、心臓の健康、代謝、女性の健康指標など、50以上の健康指標をトラッキングできるスマートリング。Oura Ring 4と比べて体積を40%削減。幅が7.9mm→6.09mm、厚さ3.51mm→2.28mmと、それぞれ小さくなった。外装と内装にはチタンを使用し、全仕上げに超硬質PVDコーティングを施すことで耐傷性も向上した。
開発の背景には、利用者から寄せられていた「Ouraの機能やインサイトをそのままに、より小さくできないか」という要望があったという。OURAで欧州・中東・アフリカおよびアジア太平洋地域を統括するジョージ氏は、「通常、サイズを小さくすると一般的にはバッテリー寿命、測定精度、機能のいずれかに影響が出る」と説明。そのうえで、Oura Ring 5では部品を小さくするだけではなく、リングの機械構造と電気設計を内側から見直した。
LEDは前世代比で最大4倍強くし、リングを薄くしても信号を明確に取得できるようにしたという。センサー経路は12本に増やし、指の種類や肌の色の違いによるノイズ低減を図った。これにより、Oura Ring 4より体積を40%削減しながら、前世代よりも1~2日ほど長い、6~9日のバッテリー持続時間を実現した。
カラーはブラック、シルバー、ステルス、ブラッシュドシルバー、ゴールド、ディープローズの6種類。Oura Ring 4のローズゴールドに代わり、Oura Ring 5ではディープローズを用意する。ゴールドをより明るい色調に見直したほか、ディープローズは銅色に近いローズ系の色として、性別や市場を問わず使いやすい仕上げを狙ったとした。
センサーは、2つのトリプルLEDと2つの光検出器、デジタル体表温センサー、加速度計を搭載する。トリプルLEDは赤、緑、IRに対応し、体表温センサーは体表温のばらつきを測定する。加速度計は動きとアクティビティを24時間365日追跡する。接続はBluetooth 5.0で、機内モードにも対応する。
充電時間は充電開始時の残量に応じて20~80分。耐水性は最大100m防水で、シャワー、手洗い、水泳に対応するが、スキューバダイビングなどの深潜には非対応。
あわせて、Oura Ring 5向けの持ち運び充電ケースも発表された。Oura Ring 4でも同様の充電ケースは存在したが、日本国内では未発売であり、今回が日本初展開となる。発売日や価格は未定。同ケースはリングを最大5回充電可能で、約1カ月分の充電容量を備える。
「OURA」アプリでは、詳細な睡眠分析、24時間365日の心拍数トラッキング、血中酸素ウェルネス測定(SpO2)、日中のストレス、アクティビティ自動検出、心血管年齢、心肺機能(VO2 Max)などを利用できる。代謝の健康では血糖値トラッキングや食事に対応し、女性の健康では生理周期インサイト、ホルモン避妊インサイト、更年期インサイトを備える。
リアルタイムの運動計測機能「Live Activity Tracking」も用意する。Ouraアプリから屋外ランニング、ウォーキング、サイクリングなどを開始し、ペースや距離などを確認できる。対応するサードパーティ製心拍計やAirPods Proなどと連携し、運動中の心拍数をOuraアプリ上で確認する機能も用意する。
プライバシー機能も強化された。OURAアカウントに登録されている分析データを、期間を指定して削除できるようになった。従来はデータを消去するためにアカウントごと削除する必要があったが、今回のアップデートにより、アカウントを維持したまま任意の期間のデータのみを削除できるようになった。Oura Ring 5だけでなく、すべての世代のOura Ringで利用できる。
Ouraメンバーシップの料金は月額999円、年額11,800円。新規メンバーは最初の1カ月が無料となる。
メンバーシップに登録していない場合は、コンディション、アクティビティ、睡眠の3つの毎日のスコアなどの利用に限られる。






