いつモノコト

フリーアドレスに最適な社内バッグ コクヨ「モバコ アップ」

コロナ禍も3年が経ち、リモートワークが定着しつつもオフィス回帰の流れも目立つようになってきました。インプレスにおいても基本はリモートとしつつも、打ち合わせや発表会など対面での機会も多くなり、出社も少しずつ増えてきました。こうした「ハイブリッド」な働き方が定着していくのだろうなと感じています。

そんな働き方の中で、重宝しているのが社内用バッグのコクヨ「モバコ アップ」です。昨年6月の購入時は6,400円でしたが最近は5,000円台で購入できるようです。

コクヨ「モバコ アップ」

社内はフリーアドレスになっているので、決まった席はありません。また、オンラインでの取材やミーティングなど声を出すときにはテレカン用ブースに、対面での打ち合わせでは会議室やミーティングスペースに移動など、かつての固定席時代より社内における移動が増えています。

そのため、手持ちのPCやスマホ、イヤフォン、資料、ドリンクなどをまとめて持ち運ぶ必要があります。以前であれば、1-2時間の打ち合わせ程度であればPCだけ持ち運んでいましたが、フリーアドレス環境では、長時間席を専有しづらく、またオンラインでの打ち合わせが連続することも多いので、会社で使うほぼすべてのものをまとめて持ち運びたくなります。

そこで購入したのがコクヨ「モ・バコ アップ」です。ショルダータイプのバッグですが、ノートPC用のパーティションでPCを保護できるほか、底面や側面のクッションもしっかりしており、ACアダプタや資料、カメラなどをまとめて突っ込んでいます。

マウスコンピューターの14型ノートPC「mouse X4-R5」も余裕で入ります
何も考えず、雑になんでも突っ込んでいます

また、前ポケットにはペンやメモなどを入れられ、さらに側面にはドリンク用のポケットも備えています。

出社して「モバコ」をロッカーから出すと作業環境が一通り揃っているので、これを持って今日の席に移動し、業務を開始。ミーティングなどでブースに移る場合は、「モバコ」ごと移動といった感じで使っています。以前はPC+ペットボトルを両手に持つケースが多かったのですが、モバコにはドリンクも収納できて片手が空くという点もとても気に入っています。

ショルダーベルトも短めで、社内の“ちょっとした移動“にぴったり。フリーアドレス環境だからこその使いやすさにハマっています。

臼田勤哉