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NTT、公道含む自動運転実証フィールド「Co-Creation Hub」

トヨタ自動車のモビリティサービス専用バッテリーEV「e-Palette」をベースに改造した車両

NTTモビリティは、自動運転実証フィールド「Co-Creation Hub」を6月1日より稼働する。場所はNTT武蔵野研究開発センター周辺の公道を含むエリア。あわせて、今期の実証スケジュールを公開した。

同フィールドは、自動車や歩行者、自転車の多い公道環境などで、自動運転技術や運行に関する実証をNTTグループが通年で行なうための拠点。交通事業者、自治体、サービス事業者などのパートナーとの連携実証も実施する。

開設の目的は、自動運転運行の安全性確保と向上、自動運転車両の遠隔監視・管制の確立と効率化、自治体や交通事業者が導入・継続できる自動運転サービスモデルの構築。日本ではドライバー不足や高齢化などの課題が先行しており、自動運転サービスへの期待が高まっているという。

ミニバン「シエナ」をベースに改造した車両

実証では、繁華街や住宅街などを含む複数ルートで、走行品質や安全性の向上に向けた運行を通年で行なう。車両は、トヨタ自動車のモビリティサービス専用バッテリーEV「e-Palette」をベースに改造した車両や、ミニバン「シエナ」をベースに改造した車両などを予定する。

今年度の実証スケジュール(予定)

複数タイプの車両を運行し、ADK技術の運行実証やレベル4認定取得に向けた取り組みも進める。遠隔監視・管制では、複数車種、複数ルート、複数車両の同時監視・管制を検証し、高信頼通信の実現に向けた検証も行なう。

路側センサーや予測機能、安定通信を備えたスマートポールの実装と車両との協調実証も実施する。死角リスクの低減や異常検知の高度化に加え、車両側センサー機能の軽減についても検証する。