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ミズノ、「ピックルボール」市場に参入 競技人口7倍に拡大
2026年7月10日 13:35
ミズノがピックルボール市場に参入する。8月から日本国内でパドル(ラケット)、シューズ、バッグの販売を開始する。ピックルボール事業の国内販売目標は1年間で1億円。
ピックルボールは、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせた、コンパクトなコートサイズとシンプルなルールが特徴のラケットスポーツ。初心者や、子どもからシニアまで幅広い世代で、競技としてだけでなくレクリエーションとしても楽しめるスポーツとして、アメリカを中心に急速に普及が進むなど、世界的に注目が高まっているという。国内では2026年に競技人口が前年比約7倍に拡大すると推定されているなど、近年の市場の拡大、日本国内における競技普及の高まりを受け、市場への参入を決定した。
ミズノは、パドルにはゴルフクラブ、シューズにはテニスシューズの開発で培った技術を取り入れるなど、幅広いスポーツ分野での製品開発の知見を生かす。
パドルは、中上級者向け「ACROSTRIKE LX」「ACROSPEED SX」、エントリー~中級者向け「CARIBER」の3モデル。
ACROSTRIKE LXは、専用レンチを用いてパドル両側の重りを調整し、プレーヤーの好みに応じてスイングウエイトをカスタマイズできるテクノロジー「FAST TRACK(ファストトラック)」を搭載。ゴルフクラブの開発で培った可変機構を応用している。
表面には高強度かつ軽量なカーボン「MZ-36C」を採用するとともに、スピン性能を高める特殊コーティング「SPINKOTE」を施している。カラーはカーボンブラック×シルバー。価格は39,600円。
ACROSPEED SXは、表面素材およびコーティングはACROSTRIKE LXと同様としつつ、内部に高反発素材「MIZUNO ENERZY XP」をベースとしたシート構造「ENERGY CELL」を搭載。反発力向上とスイートエリア拡大につなげた。カラーはカーボンブラック×ブルー。価格は31,900円。
CARIBERは、非力なプレーヤーでも操作しやすい細めのグリップ設計。表面にはスピンをかけやすいSPINKOTEを施している。また、グリップ上部に樹脂を注入する「Repulsion Keeping System」を採用し、インパクト時の反発性能の維持につなげている。カラーはパウダーブルー。価格は16,500円。
3モデルともアメリカのピックルボール協会(USA PICKLEBALL ASSOCIATION)の公認を取得している。
シューズは「WAVE STRIKE」の1モデルで、ミズノ初のピックルボール専用シューズとなる。アッパーは通気性と軽量性を考慮したメッシュ素材を使用。ゆったりとしたフィット感を得られる幅広設計とした。
ミッドソール素材はクッション性・反発性・軽量性を特徴とする「MIZUNO ENERZY NXT」を採用。また、ミズノの基幹機能である「MIZUNO WAVE」を搭載し、クッション性と安定性を両立した。そのほか、高反発素材「MIZUNO ENERZY XP」を使用したインソールなど、細部にまでこだわったという。カラーはブルー×イエロー、サイズは23.0~28.5cm。価格は16,500円。
バッグは「ツアーバックパック35L」「バックパック30L」「トートバッグ」の3モデル。カラーはブラック。
ツアーバックパック35Lはピックルボールの本場アメリカからのニーズを反映したフラッグシップモデルで、ショルダーベルトの分割設計により、荷重を分散する「SPLIT-STRAP」を搭載している。パドルやシューズ、ボールの収容も可能。サイズは32×25×48cm、重さは約1,200g。価格は15,400円。
バックパック30Lは、容量30Lのユーティリティモデル。内側にはボールの収納ポケットが付いており、フロント部のポケットにはパドルを収納できる。サイズは32×16×48cm、重さは約650g。価格は8,250円。
トートバッグはコンパクトな仕様で、パドルやシューズを収納できる。サイズは32(44)×18×36cm、重さは約520g。価格は6,490円。








