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アンソロピック、Claudeを「どれだけ使ったか」振り返る新機能
2026年7月10日 12:54
Anthropicは9日、Claudeの利用状況を振り返る機能のベータ提供を開始した。対象はメモリー機能を有効にしたFree、Pro、Maxユーザー。ClaudeのWeb版またはデスクトップアプリの「Settings」から利用レポートを生成できる。
同機能では、Claudeで扱った話題や利用傾向、取り組むことが多い作業の種類を要約する。過去1カ月、3カ月、6カ月、12カ月から対象期間を選び、利用が多い時間帯や取り組んだ内容を確認できる。利用時間を表示する機能も今後追加する予定。
ダッシュボードには、Claudeとの役割分担を考えるための質問が定期的に表示される。「Claudeを使えば早くできても、自分で続けたいことは何か」といった問いについて、Claudeと対話しながら振り返れる。Claudeを使用しない時間帯の設定や、一定時間の利用後に休憩を促す通知も用意する。いずれも利用者が設定し、通知を閉じることが可能。
利用レポートは「4D AI Fluency Framework」に基づき、AIを使うか判断する「Delegation」、目的を説明する「Description」、出力を評価する「Discernment」、利用に責任を持つ「Diligence」の4項目で活動を整理する。メールの下書きを自分の表現に直す傾向などを示すほか、継続的な作業には「Project」を使うといった提案も行なう。
分析対象にはシークレットチャットや連携ツール内の元ファイルを含めず、健康連携ツールに接続した会話も除外する。メールの要約は表示される場合があるが、元のメールは取り込まれない。センシティブな会話は概要に限って扱い、振り返り内の情報や分析結果は他の目的に利用しないとしている。Coworkでの会話への対応は今後予定する。



