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コクヨ、開梱カッターとハサミの「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」

2Wayハサミ<ハコアケ>(左)、2Way携帯ハサミ<ハコアケ>(右)

コクヨは、ダンボール箱等を開梱するためのカッターと、ハサミとしての機能をあわせもつ「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」を、3月15日に発売する。スタンダード刃とチタン刃をラインアップし、価格はそれぞれ850円、1,200円(税別)。また、発売中の「2Wayハサミ<ハコアケ>」をバージョンアップして3月15日に発売する。

コクヨは2017年8月に、2Wayハサミ<ハコアケ>を発売。ダンボール箱等を開梱するカッターとしても使用できる機能性が好評だという。2Way携帯ハサミ<ハコアケ>は、開梱モードにより特化し、携帯性を向上したモデルとして開発した。

カッターモード
ハサミモード

箱の天面だけでなく、角にも沿って開梱しやすいよう、本体に開梱ガイドを設置。ハサミにもなるため、タグを切る、封筒を開けるなどの作業もできる。

カッターモード(左)、ハサミモード(右)
開梱ガイド設置

キャップのないスライド式で、使い始めや、開梱カッターからハサミへのモードチェンジが片手で可能。コンパクトサイズで、スペースが限られた玄関などにも場所をとらずに置けるほか、持ち運びも容易。ストラップホールを設けているため、吊り下げて保管することもできる。

スライドでモード切り替え
ストラップホール

チタン刃は、スタンダード刃に比べて耐久性に優れたモデルとして展開する。

スタンダード刃(上)、チタン刃(下)

「2Wayハサミ<ハコアケ>」バージョンアップ

2Wayハサミ<ハコアケ>は、カッターモードの時に刃の出る幅を、従来の約1mmから約3mmに変更。箱の中身を傷つけない安全性は保ちながら、開梱性能をアップした。

ハンドルの形状は、従来は左右で非対称だったが、より持ち方を選ばない左右対称形状に変更した。

2Wayハサミ<ハコアケ>でも、スタンダード刃とチタン刃をラインアップ。テープ等を切っても糊がつきにくいコクヨ独自の「グルーレス構造刃」を採用している。価格は、スタンダード刃が950円、チタン刃が1,300円(税別)。

スタンダード・グルーレス刃(上)、チタン・グルーレス刃(下)

2Way携帯ハサミ、2Wayハサミともに、プラスチック使用量削減のため紙パッケージを採用している。

2way携帯ハサミ<ハコアケ>
2wayハサミ<ハコアケ>