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Yahoo! MAP「混雑レーダー」、20分前の混雑状況が確認可能に

ヤフーは「Yahoo! MAP」アプリにおいて、エリアやターミナル駅周辺の混雑度を表示する「混雑レーダー」を25日にアップデート。最短で20分前の混雑状況を確認できるようになった。

混雑レーダーでは、Yahoo! JAPANが提供する各アプリ上で位置情報の利用を許可しているデータをもとに、混雑状況を算出。混雑度を、色で段階的に表現するヒートマップで表示している。

従来までは「最短2時間前から26時間前」までの混雑状況を提供していたが、よりリアルタイムな「最短20分前から24時間20分前」までの混雑状況を確認できるようになった。

画面下部のスライダーを動かすことで、20分前から24時間20分前までの各時間帯の混雑状況が確認可能。再生ボタンをタップすると、混雑状況の推移がアニメーションで再生される。

混雑レーダーは、1月31日に終了していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための3つの「密」を避ける行動をサポートするため、4月に再び提供を開始。ヤフーは「もっと直近の混雑状況を知りたい」というユーザーの声に対応し、今回のアップデートを行なった。