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公園の混雑状況を可視化。バカンでリアルタイム情報発信

北九州交通公園は7月8日より、リアルタイム空き情報配信サービス「VACAN(バカン)」を導入。公園の混雑状況を、VACANのWebサイトのマップ上で確認できるようになる。

北九州交通公園は、北九州市立交通安全センターや市街地を模した自転車コース等の設備を備え、正しい交通ルールや交通に関する知識を、子供が自転車に乗りながら学ぶことができる公園。所在地は福岡県北九州市小倉北区井堀5-1-1。

同公園では、新型コロナウイルス感染拡大を受けての臨時休園を5月19日に解除。その後は、自転車の貸出台数を制限するなどの対策を行なっており、VACANの導入も対策の試みの1つ。

公園の係員が、「空」「やや混雑」「満」の3つのボタンがついたデバイス操作により情報を発信し、VACANのマップに反映・表示される。VACANはアプリのダウンロード不要で、誰でも利用できる。