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日ハムの新球場「北海道ボールパーク」は2023年開業。ガラス壁面で開放的に

北海道日本ハムファイターズと北海道ボールパークは、北海道北広島市に建設予定の新球場建設構想やイメージ画像を発表した。新球場の名称は「北海道ボールパーク」。2023年3月開業予定で、ファイターズの新しい本拠地となる。

建設予定地は北海道北広島市共栄のきたひろしま総合運動公園。コンセプトは「“北海道のシンボル”となる空間を創造する」とし、選手のパフォーマンスが最大限活かされる新球場を核に、国際競争力を有するライブ・エンターテイメントとして「世界がまだ見ぬボールパーク」を目指すとしている。

球場は、開放感の実現を図り、ガラス壁面を採用。フィールドは天然芝で、屋根は開閉式となる予定。

ガラス壁面

建築面積は約50,000m2、延べ面積は約100,000m2、収容人数は約35,000人。地下1階、地上4階となる。建設費用は約600億円。

建築デザインイメージ

新球場計画プロモーション映像も公開されている。

HOKKAIDO BALLPARK プロモーション映像

なお、企業の北海道ボールパークは、2018年3月に、新球場構想を推進する目的で、北海道日本ハムファイターズ、日本ハム、電通の3社の共同出資で設立された。