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「北海道ボールパーク」至近に新駅 球場から約300m

JR北海道は、北海道ボールパークFビレッジの隣接地に、千歳線新駅を設置する。2021年9月に市から調査設計を受託し、検討を進めてきたもの。検討にあたっては、労務賃金や資材の高騰により工事費が増加傾向にあり、2023年3月に市から再検討の依頼を受け、工事費圧縮・工期短縮を考慮した見直しを行ない、策定した。

新駅の位置は、千歳線 上野幌駅~北広島駅間(札幌駅から約20km、北広島駅から約2km、球場から約300m)。駅形式は相対式2面4線。

市から依頼された再検討により、駅の位置を約200m北広島駅側に移動させ、改札の位置を球場三塁側「3rd BASE GATE」から直線上の位置とし、球場までの距離が当初案の400mから300mに短縮している。

新駅の計画では、利用者が集中しても安全に利用できる駅設備とし、列車通過時の利用者の安全と列車への乗降時分十分に確保できる線路配置を目指す。臨時列車対応のための折り返し機能の確保や、ボールパークエリアと新駅間のスムーズな移動経路の確保、新駅を中心とした新たなまちづくりを誘導するような配慮も行なう。

今後、新駅の設置について市と合意した場合は、工事着手に向けて新駅施設の詳細設計や鉄道事業法の手続を進め、市は工事費資金の確保、用地取得、関係する都市計画変更の手続を進める。

概算工事費は概ね85~90億円。設計・行政手続に1年、工事期間は約4年を見込むが、工事着手の時期は未定。