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台風6号、3日朝から関東でも荒天予想 最新の防災・交通情報確認を
2026年6月2日 15:05
台風第6号は、2日夜にかけて奄美地方から九州南部に接近して進み、3日には西日本から東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがあります。西日本では2日から3日にかけて、3日には首都圏を含む関東地方にも近づく見込みです。
関東甲信地方では3日明け方から昼過ぎにかけて雨が強まり、1時間最大雨量は3日6時~15時に70mmが予想されています。24時間最大雨量は300mmで、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要です。
暴風は3日6時以降に強まり、最大風速は3日6時~21時に25m/sが予想されています。
波浪は3日朝から夜にかけて高まり、3日9時~15時には9mの見込みで、うねりを伴う高波への警戒も呼びかけられています。
首都圏では、3日明け方から夜間にかけて航空、鉄道、道路など交通機関への影響が見込まれ、道路では4日未明まで規制などが残る可能性があります。羽田・成田発着便や空港アクセス、高速道路などを利用する場合は、出発前に最新の運航・運行・交通情報に注意が必要です。
JALで一部欠航 常に最新情報確認を
航空各社では、台風第6号の影響による運航情報についてWebサイトで情報提供しています。
JALでは、2日から大阪関西・高松・高知・熊本・宮崎・鹿児島など、ANAでも2日から名古屋中部・大阪伊丹・大阪関西・神戸岩国・徳島・高松・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・沖縄那覇など多く空港を発着する一部の便で欠航が決定しています。
ANAは、6月3日終日について、成田空港、羽田空港を「運航への影響が予測される空港」としています。15時以前に羽田空港を発着する便は、欠航の可能性があると案内しています。
鉄道各社、列車遅延や運休恐れ
鉄道では、東海道新幹線については、6月2日夜間から3日終日にかけて一部の時間帯や区間で急きょ運転見合わせ、行先変更、運休などが発生する可能性があります。30m/s以上の強風や1時間あたり60mmを超える雨、あるいは長時間にわたる降雨で規制値を超えた場合や、河川の増水により規制値に達した場合などに影響が出る見込みです。次回の運行情報については、6月3日午前5時に発表を予定しています。
【06/02,8:15現在】
— 東海道新幹線(東京~新大阪)運行情報【JR東海公式】 (@JRC_Shinkan_jp)June 1, 2026
台風の接近に伴い、「強風」と「大雨」が東海道新幹線の運行に与える影響について説明します。#新幹線#運行情報https://t.co/f8PT5djKOCpic.twitter.com/q6se6pFChW
JR東日本では6月3日早朝から夜間にかけて、首都圏エリアを走行する路線で列車の遅れや運休が発生する可能性を案内しています。関東エリア運行情報では、中央線快速、中央・総武各駅停車、上野東京ライン、山手線、常磐線各駅停車、総武快速線、総武本線、京葉線、武蔵野線、川越線、青梅線、五日市線、八高線などで影響が出る恐れがあります。
都営交通は、6月3日早朝から夜間にかけて、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、東京さくらトラム、都営バスで、遅延、運行本数の減少、運行見合わせが発生する可能性があるとしています。東急線も3日明け方から一部または全線で、列車の遅れや運転見合わせ等が発生する場合があると案内しています。小田急線においても遅れや見合わせがあるとする一方で計画運休は予定していないとしています。
そのほか、京急線や東京モノレール、京成電鉄、スカイライナー、りんかい線などでも同様の措置を取る恐れがあるとしているため、各空港を利用する際は、航空便の運航情報に加え、空港アクセス線の運行情報に注意が必要です。
3日早朝から東名、中央道などで通行止めの可能性
道路では、3日早朝より東名、新東名、中央道で同時に通行止めとなる可能性があるとしており、名古屋より西への不要不急の移動を控えるよう呼びかけています。
NEXCO東日本は6月2日12時、3日から4日にかけて台風6号の影響により、関東地方を中心に広い範囲で大雨・強風が予報されているとして、高速道路が通行止めとなる可能性があると発表しています。
通行止めの可能性がある主な区間は、圏央道の桶川北本IC~桶川加納ICが3日6時以降、東京湾アクアライン・東京湾アクアライン連絡道の川崎浮島JCT~木更津JCTは3日12時以降としています。
⚠️注意⚠️
— NEXCO東日本(関東) (@e_nexco_kanto)June 1, 2026
台風6号が迫っています‼️
関東地方を中心に広い範囲で大雨🌧️強風🌪️の予報が出ており、高速道路では通行止めとなる可能性があります🚫
お出かけ前に最新の気象予報・道路交通情報をご確認ください👷https://t.co/Uwm2GWf9zqpic.twitter.com/4QhEQVbXIE
3日12時以降に雨による通行止めの可能性がある区間は、圏央道の茂原長南IC~木更津JCT、常磐道の日立南太田IC~日立北IC、いわき湯本IC~山元IC、館山道・富津館山道路の木更津北IC~富津竹岡IC、木更津南JCT~木更津南IC、横浜横須賀道路の朝比奈IC~逗子IC、佐原IC~馬堀海岸IC、磐越道のいわきJCT~いわき三和ICです。
3日18時以降に雨による通行止めの可能性がある区間は、圏央道の東金JCT~茂原長南IC、阿見東IC~稲敷IC、北関東道の茨城町西IC~茨城町東IC、東関東道の鉾田IC~茨城町JCTです。
警戒レベル付き防災気象情報、台風6号で初の実運用
今回の台風6号は、5月29日に始まった新たな防災気象情報の運用後、首都圏を含む広い範囲で大雨や暴風が見込まれるなかで接近しています。
新たな防災気象情報では、大雨、土砂災害、河川氾濫、高潮などの情報名称に、避難行動に対応する警戒レベルの数字が付けられます。従来の大雨警報は「レベル3大雨警報」となり、レベル4相当の情報は「大雨危険警報」「土砂災害危険警報」などとして発表されます。
台風6号の影響により、宮崎県では6月2日午前に「レベル3土砂災害警報」が発表されました。関東甲信地方でも3日にかけて大雨や暴風が予想されており、気象庁や自治体が発表する最新の警戒レベル付き防災情報に注意が必要です。






