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ファミマのコーヒー「LL」サイズを買ってみた 美味しくてたっぷり

ファミリーマートのレジ横で買えるコーヒー「FAMIMA CAFE」にLLサイズが追加され、6月2日から販売が開始されました。さっそく店舗を訪れて、「ブレンド」のLLサイズを買ってみました。価格は320円です。

ファミリーマートは新型コーヒーマシンを1年前から導入しており、6月2日に全店で導入が完了しています。それにあわせて待望のLLサイズが登場、カップのデザインもすべてリニューアルされました。

お店で注文しLLサイズのカップを受け取ったら、カップをマシンにセット。セブンイ-レブンのマシンのような自動判別ではないので、注文したコーヒーの種類やサイズはタッチパネルから自分で選ぶ必要があります。ただ、最後に種類やサイズの確認画面が出るので、うっかりミスは減らせそうです。選べる味わいの「軽め」「普通」「濃いめ」は、今回は「普通」を選んでみました。

FAMIMA CAFEの新型コーヒーマシン(発表会での展示)

最後のボタンをタッチすると、「ガウンガウンガウン」と30回ぐらい(おそらく豆を挽いているグラインダーの)音がして、程なくすると抽出が始まりコーヒーがカップに注がれていきます。途中で抽出が止まり、もう1回「ガウンガウンガウン」と音がして抽出していたので、LLサイズはマシン内部で2回分の動作をしているようです。大容量なので、できあがるまでそれなりに時間がかかります。

抽出が終わると、カップにたっぷりとコーヒーが注がれていました。フタはLサイズと共通ですが「LL」の刻印も施されています。カップに入った状態の“熱さ”は抑えられており、「熱くて持てない」なんてことはありませんでした。

マシンから取り出した「ブレンド」LLサイズ。たっぷり注がれています
Lサイズと共通のフタ、「LL」の刻印
500mlのペットボトルと肩を並べるサイズ感です

家に持ち帰った「ブレンド」LLサイズの重さをキッチンスケールで測ってみたところ、フタを外しカップに入った状態で426g、飲み終えた後の空のカップが17gだったので、409gということになりました。ざっくり400mlと考えていいでしょう。伝統的な喫茶店のコーヒー1杯は150ml前後ですから、おおよそ2.5~3杯分に相当します。

発表会ではFAMIMA CAFEの「ブレンド」Sサイズの2.5倍の量と説明されていましたが、Sサイズは150円で、2.5倍だと375円相当。LLサイズは320円なので、Sサイズを何度も買うならLLサイズひとつを時間をかけて飲むほうがお得です。

「ちびだら飲み」というトレンドも発表会で紹介されていましたが、LLサイズの400mlクラスはまさに、半分ぐらい飲んだら「残りは後で」と感じる量だと思いました。ちなみに今回はホットコーヒーを飲みましたが、監修したバリスタの粕谷哲氏いわく、アイスコーヒーは氷が溶けて薄まることも考慮に入れたレシピになっているそうです。

私の場合、ファミリーマートは普段の動線から少し外れた場所にあるため、頻繁に訪れることはなく、新型マシンのコーヒーを飲むのは今回が初めてでした。発表会では「ちょっと遠くても買いに来てほしい」とアピールされていましたが、なんとなく納得してしまいました。というのも、シンプルにコーヒーが美味しいからです。

雑味が丁寧に取り払われていて、香りや味わいがストレートに伝わってきます。「コンビニのカウンターコーヒーだから」とどこか妥協するような心構えは不要で、コーヒーのチェーン店で買うつもりで買っても問題ない出来栄えだと感じました。新型マシンの開発には4年かけたとのことですが、その価値はあったといえそうです。

発表会ではコーヒーとあわせて食べる「ペアリング」も紹介されていました。私のオススメはブラックのホットコーヒーにチーズ。一口食べた後にコーヒーを飲むとクリーミーなチーズの香りが口の中に広がります