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日ハムの新球場、歩道橋の愛称を「ビッグボス ブリッジ」に

ファイターズ スポーツ&エンターテイメントは、取得していた北海道ボールパークFビレッジ周辺エリアのネーミングライツについて、愛称が決まったことを発表した。

北海道ボールパークは、北海道日本ハムファイターズの本拠地として2023年に北海道北広島市に開業予定。2020年にボールパーク名を「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE(北海道ボールパークFビレッジ)」、新球場名を「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコン フィールド HOKKAIDO)」と決定していた。

新たに愛称が決定したのはボールパーク周辺エリア。愛称(対象施設)は以下の通り。

  • アンビシャス通り(西裏線)
  • ボールパーク通り(北進通線の一部)
  • セントラルアベニュー(ボールパーク1号線)
  • ユース通り(ボールパーク2号線)
  • BIGBOSS Bridge(ボールパーク1号緑道の歩道橋)

アンビシャス通りは北広島市を象徴する”ジ・アンビシャス・シティ”から、BIGBOSS Bridgeはファンを大切にするBIGBOSSへのリスペクトと、ファンとファイターズの架け橋という想いを込めたという。

愛称使用期間は2023年1月1日~2027年12月31日の5年間。

ネーミングライツは北広島市が実施する事業。民間の資金を活用して、持続可能な施設の運営及び施設サービスの維持・向上を図り施設の魅力を高めることと、上下水道事業の経営基盤強化を図ることを目的としている。ネーミングライツ料は年額4,200万円。