ニュース

パナソニック、お米が減ると自動発注する実証実験

パナソニックは、public and co、つじ農園と共に、IoT重量センサーを使用したお米の自動発注で業務を効率化する実証実験を開始した。実証期間は8月10日まで。

public and coが運営するコワーキングスペース「はつひので」で、キッチンスペースに常備しているお米を自動発注する。お米はIoT重量センサーに乗せ、規定値まで残量が減ると発注されるしくみ。

同施設では、お米は利用者が各自自由に炊飯できるため、お米の使用量は日によって異なる。これまで、スムーズな施設利用のため、管理人がお米の在庫状況を常に把握する業務を行なっていたが、これを効率化する。

発注後は、お米を生産するつじ農園から発注完了のお知らせと同時にお米をおいしく食べられるレシピなどのメッセージが届く仕様。

実証実験が行なわれるのは、関係案内所はつひので@材木座。住所は神奈川県鎌倉市材木座2-1-17。