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G-SHOCK、“強磁場”にも対応する新型グラビティマスター
2026年6月4日 10:30
カシオ計算機は、「G-SHOCK」の中でも高性能なMASTER OF Gシリーズのパイロットウォッチ「GRAVITYMASTER」(グラビティマスター)の新型として、新開発ムーブメントを搭載する「GWR-B3000」3モデルを7月10日に発売する。Bluetooth電波ーソーラーの腕時計で、価格は110,000円~137,500円。
ジェット機の“スーパーソニック”が開発コンセプトで、過酷な使用環境を想定し、信頼性と精度の向上を図った新型。新開発の「TOUGH MVT.2」(タフムーブメント2)と、新開発のタフネス構造を採用する。
TOUGH MVT.2は、強い衝撃と強磁場という外乱に対する「自律的な制御能力」を備え、時刻精度の信頼性を高めた新開発ムーブメント。強い衝撃を検知すると針位置を自動補正する「衝撃検知付き針位置自動補正機能」に加えて、内蔵センサーが強磁場を検知すると運針(針の動き)を一時停止し、磁場が消えると正確な位置から動作を再開する「磁場検知機能」の2つを新たに搭載した。従来同様に電波受信やBluetoothによる時刻修正、ソーラー発電による駆動、高い耐久性を実現するハイブリッドマウント構造を採用する。
腕時計本体は、衝撃力・遠心重力・振動の3つの重力加速度に耐える、GRAVITYMASTERの「TRIPLE G RESIST」のタフネス構造が進化し、最新の外装設計で再構築される。核になっている中空構造は、インナーケース(カーボンファイバー強化樹脂製)と、アウターケース(金属射出成形のステンレススチール製)のデュアル仕様で強化され、さらにトポロジー最適化と呼ばれるコンピュータ解析を活用した複合的なシミュレートにより、耐久性とデザイン性を両立させたという。
視認性を最優先にしたデザインも特徴で、視野角の広いダイヤルに大型の針とインデックスを配置。コントラストを高めるために、独自の精密加工技術による微細な突起で光の反射を抑えたダークブラックダイアルが新たに開発されている。ソーラー発電パネルはサブダイヤル部分だけで必要電力を確保する仕様。
バンドはしなやかで耐久性も備えるソフトウレタンバンドで、表と裏で色が異なるツートンカラー仕様。ケース・バンドの主な樹脂パーツにはバイオマスプラスチックが使用される。
機能面では航空機運用向けとしてデュアルダイアルワールドタイムを搭載、メインダイアルとインダイアルで2都市の時刻を同時表示できる。アプリと連携して「フライトログ」機能も利用できる。
クオーツ式ムーブメント(モジュールNo.5756)を搭載。耐衝撃・耐遠心重力性能・耐振動構造で20気圧防水。風防はサファイアガラス。
電波受信、モバイルリンク、針位置自動補正(衝撃検知機能付き)、磁場検知、ワールドタイム(世界26都市)、ストップウォッチ(1秒、24時間計)、タイマー、時刻アラーム、バッテリーインジケーター表示、パワーセービング、日付・曜日表示、フルオートカレンダー、LEDライト(ホワイト)の各機能を搭載する。フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間は、機能使用の場合で約5カ月、パワーセービング状態の場合で約22カ月。本体サイズは56.7×47.3×14.1mm、重量は102g。























