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ぺんてる、サイドノック式シャープペン「ピアニッシモ」限定復刻

ぺんてるは、サイドノック式シャープペン「ピアニッシモ」を新デザインとして復刻し、8月21日より限定販売する。価格は200円。「ノック式シャープペン」と「合成樹脂を配合したシャープペン替芯」の発売60周年を記念した製品の第1弾となる。

1996年に発売されたサイドノック式シャープペンを復刻。シャープペンの側面にボタンが配置され、芯を出すためにペンを持ち替える必要が無いため効率良く筆記ができるのが特長。また、発売当時、サイドノック式の弱点とされていた重いノック感を、改良により軽量化。同社のピアニッシモ発売以前のサイドノック式に比べ、1/2の力でノックできる。ピアニッシモの名は、ノック感の軽さから着想し、楽譜の強弱表記号で「ごく弱く」を意味する「pp(ピアニッシモ)」から付けられた。

特徴的なサイドノック式ボタンや、ピアノの鍵盤をイメージしたノックのデザイン、内蔵芯を綺麗に見せるクリアボディが人気となり、国内の年間販売本数は800万本を超えたが、2008年に終売となっていた。

12年ぶりの限定復刻で、当時のデザインを再現した復刻デザイン4種に加え、ピアニッシモが発売された90年代をイメージした新デザイン 4種を発売する。

復刻デザインのカラーは、黒、赤、青、緑の4色。新デザインのカラーは、ピンク、ターコイズブルー、イエロー、スカイブルーの4色。芯径は0.5mm。内蔵芯はHB。