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山陽新幹線こだま号、「山陽ブルー」の新デザインに 今冬運行開始
2026年7月22日 15:27
JR西日本は、「こだま号」として運行している N700系6000番代車両において、新しい外観デザインを採用する。「山陽ブルー」を基調にした新デザインで、今冬からの営業運転を予定している。
JR西日本は、N700系16両編成の車両を短編成化改造した8両編成の車両を、25年9月から山陽新幹線こだま号として運行している。同車両に愛着を持ってもらうとともに、山陽新幹線沿線の地域共生・活性化に向けて、新たなエクステリアデザインを導入する。
デザインコンセプトは「YURARI ~気ままに移ろいを味わう~」で、「こだま」ならではの、各駅停車やゆったりとした旅に着目。そのうえで、瀬戸内海の波や水面のきらめきをデザインのモチーフとし、瀬戸内海をイメージしたベース色の山陽ブルーを採用。陽光によってエメラルドグリーンにも見える点も特徴とする。また、風のない、凪いだ海の穏やかなイメージを反映したという。
加えて、起伏のあるドットの形状とラインのグラデーションにより、ゆったりとした景色や時間の「移ろい」を表現。走行時はラインが際立ち、停車時は波模様が認識できるよう意図しているという。
新デザインは、京都工芸繊維大学 製品デザイン計画研究室と共同研究し、JR西日本の車両エクステリアデザインとして初めて産学連携で共創した。
N700系6000番代の走行区間は新大阪~博多、博多~博多南。最高速度は285km/h、乗車定員は578人。新デザイン車両は今冬の運行開始を予定している。

