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ぺんてる、「青海波柄」多機能ペン。和雑貨メーカーとコラボ

ぺんてるは、多機能ペン「ビクーニャEX」の限定デザインとして、「ビクーニャEX 青海波柄」を、3月17日に発売する。価格は2,200円で、ペンの柄とリンクした一筆箋と、うるし紙加工のペントレイがセットになっている。

ビクーニャEXは、なめらか油性インキを搭載した多機能ペン。ボール径0.7mmの黒と赤のボールペン、芯径0.5mmのシャープペンが1本になっている。

ビクーニャEX 青海波柄では、大正14年創業の和雑貨メーカー「谷口松雄堂」とコラボレーション。軸に日本伝統の青海波柄を施している。

青海波柄とは、半円形を重ねたものをうろこ状に並べて波を表した日本古来の伝統の文様で、穏やかな波が絶えず繰り返すように平穏が続くことを意味している。コロナ禍の困難な状況を乗り越えられるように、また、持つ人の心が少しでも穏やかになるように、との願いを込め、谷口松雄堂の数ある友禅紙の中から「青海波」3タイプを採用した。

セットの一筆箋は和紙素材で、表紙と中面に青海波をデザイン。縦書き・横書きのどちらでも使用できる。

うるし紙のペントレイは、職人の手によって漆器と同じ工程で作られているという。塗料が何度も塗り重ねられたうるしによる光沢感と温かみ、丈夫さがあるとし、ペン以外にもアクセサリーや鍵などを入れるといった使い方ができる。