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GMOあおぞら銀、パスキー導入 取引時認証も省略可能に
2026年7月23日 08:00
GMOあおぞらネット銀行は、インターネットバンキングのログイン認証にパスキー認証を導入した。不正アクセス対策を強化するとともに、パスワードを使わないログインを可能にする。
パスキーは、スマートフォンの生体認証機能などを利用し、オンライン認証の国際標準規格「FIDO」に準拠した認証方式。IDやパスワードを入力せずにログインでき、秘密鍵はデバイスのセキュリティ領域に保存される仕組みのため、フィッシング詐欺によるパスワード窃取のリスクを低減する。パスキー認証でログインした場合は、一部を除き取引時の認証も省略できる。
初回登録時は、パスキー対応のスマートフォンなどが必要。登録後は、パスキー非対応のPCからログインする場合も、登録済みのスマートフォンを使って認証できる。顔認証を登録していない場合は、パスキー登録時にマイナンバーカードの読み取りまたは自撮り動画による本人確認が必要となる。
警察庁によると、2025年のインターネットバンキングに関する不正送金は4,747件、被害総額は約103億9,700万円で、手口の約9割がフィッシングだったという。同社はこうした状況を踏まえ、フィッシング耐性の高い認証方式としてパスキー認証を導入した。

