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サムスン、「Galaxy Z Fold8」など折りたたみ3機種 最上位モデルは29.6万円から

サムスン電子ジャパンは、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold8 Ultra」「Galaxy Z Fold8」「Galaxy Z Flip8」のSIMフリーモデルを8月7日に発売する。予約期間は7月23日9時~8月6日。

Samsungオンラインショップにおける価格は、Galaxy Z Fold8 Ultraが296,780円から、Galaxy Z Fold8が269,880円から、Galaxy Z Flip8が192,680円から。Samsungオンラインショップや家電量販店で販売する。

横折り型のGalaxy Z Fold8 UltraとGalaxy Z Fold8は、メインディスプレイに「Flex Titanium」技術を採用する。チタン合金フィルムとチタンプレートの2層で画面を支え、薄さと剛性を両立した。

チタン合金フィルムは人の髪の毛の30%未満の厚さで、従来素材の20倍の剛性を備えるという。チタンプレートによって開閉を繰り返した際の画面の平坦性を高め、折り目も目立ちにくくした。

Flex Titaniumにより折り目が目立たない

メインディスプレイの最大輝度は3,000nit。周囲の環境に合わせて明るさや色味を調整する「Vision Booster」と反射防止加工を採用し、屋内外での視認性を高める。両モデルとも45Wの有線充電と20Wのワイヤレス充電に対応する。

Galaxy AIでは、大画面を生かした複数アプリの操作に対応する。画面に表示された内容を読み取り、次の操作をAIが提案。ポップアップからスプリットビューへ切り替え、メッセージを確認しながらカレンダーを開くなど、元のアプリを閉じずに別の操作へ移れる。

画面上からAIエージェントに指示し、対応アプリ内の操作を進めるオートメーション機能も搭載する。ホテルの空室検索やタクシーの手配などに対応し、日本語対応は26年9月末を予定。対応アプリは40種類以上となる予定。

手書きメモや録音、写真などを基に文書を作成するGeminiのノートブック機能にも対応する。音声から議事録をまとめたり、複数の情報を読み込ませて資料を作成したりできる。

さらに0.1mm薄型化した「Galaxy Z Fold8 Ultra」

Galaxy Z Fold8 Ultraは、横折り型の上位モデル。Ultraを冠するモデルだが、Galaxy Z Fold7の正統進化モデルとなる。

Galaxy Z Fold8 Ultra
クリーム(左上)、バイオレットシャドウ(右上)、グリーンシャドウ(左下)、グラファイト(右下)

開いた状態の本体厚はFold7よりも0.1mm薄い、約4.1mm。さらにバッテリー容量も+600mAh増量し、5,000mAhのバッテリーとなる一方で重量は前モデル据え置きの215g。

アウトカメラは2億画素の広角カメラと5,000万画素の超広角カメラなどで構成する。超広角カメラは従来の1,200万画素から高画素化し、F値も1.9に変更。広角と超広角の両方で8K動画を撮影できる。

動画では、編集後も高画質を維持する「APVコーデック」に対応する。映像の色調をワンタップで変更できる「Cine LUT」も備え、4種類のバリエーションから選択可能。夜間撮影では暗部を残しながら、明るい部分の白飛びを抑える。

カバーディスプレイは6.5インチ、メインディスプレイは8インチ。リフレッシュレートは最大120Hzで、開いた状態のサイズが約143.2×158.4×4.1mm、閉じた状態で約72.8×158.4×8.9mm。

CPUはSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy。内蔵ストレージは256GB/512GB/1TBの3モデル展開で、メモリは12GB(256/512GBモデル)、16GB(1TBモデル)となる。IPX8/IP4Xの防水防じん性能を有する。

横長でコンテンツ重視の「Galaxy Z Fold8」

Galaxy Z Fold8は、動画や漫画、電子書籍、ゲームなどのコンテンツ視聴を重視した横折り型モデル。メインディスプレイの比率を4:3、カバー画面を10:16とし、端末の開閉状態や向きに応じてコンテンツを表示する。

左からピスタチオ、ラベンダー、クリーム、グラファイト

4:3の画面では、漫画や撮影した写真を画面全体に表示可能。縦向きでは雑誌やWebページの情報を一度に広く確認できる。10:16のカバー画面では、ショート動画やSNS、文字入力などを片手で操作できる。

カバーディスプレイ
メインディスプレイ(横向き)
メインディスプレイ(縦向き)

本体重量は約201gで、同社によると横折り型スマートフォンとして世界最軽量を謳う。カメラは5,000万画素の広角と超広角によるデュアル構成で、閉じた状態で撮影し、開いた4:3の画面で写真を大きく確認できる。

アウトカメラとインカメラで同時に撮影するデュアル録画では、ピクチャーインピクチャーや上下分割に加え、左右の縦分割にも対応する。カバー画面にも映像を表示し、撮影者と被写体の双方が写りを確認できる。

動画内で指定した人物を追従し、その人物を中心とした映像を作成する「My FanCam(マイファンカム)」も搭載する。フォトアシストでは編集前後の画像を大画面に並べて比較可能。領収書などに写り込んだ指や紙のしわを補正するドキュメントスキャンにも対応する。

カバーディスプレイは5.5インチ、メインディスプレイは7.6インチ。リフレッシュレートは最大120Hzで、開いた状態のサイズが約161.4×123.9×4.5mm、閉じた状態で約81.9×123.9×9.7mm。

CPUはSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy。内蔵ストレージは256GB/512GB/1TBの3モデル展開でメモリは256、512GBモデルが12GB、1TBモデルが16GBとなる。IPX8/IP4Xの防水防じん性能を有する。

カバー画面を強化した「Galaxy Z Flip8」

Galaxy Z Flip8は、縦方向に折りたためるモデル。本体厚は閉じた状態で約6.1mmとされ、Flipシリーズとして最薄・最軽量を実現している。Flipシリーズで最薄・最軽量で、開いた状態の厚さはFlip7比で-0.4mm、閉じた状態で-0.6mm。重さも8g軽量化して180gとなった。

カバー画面では、右側からの操作でクイックパネル、左側からの操作で通知パネルを表示し、メインディスプレイと操作方法をそろえた。上方向へスワイプするとアプリ一覧を表示し、個別の設定を行なわずに全アプリを起動できる。

左からクリーム、ミント、グラファイト、ピンク

「Now Brief」は利用者に合わせた情報を表示するだけでなく、次の操作も提案する。通話内容に予定が含まれている場合はカレンダーへの登録を案内し、日時や内容を改めて入力せずに保存できる。

端末を任意の角度で置くハンズフリー撮影や、カバー画面で写りを確認しながらアウトカメラで撮影するセルフィーにも対応する。ビデオカメラのように端末を横向きに構える撮影では、「水平ロック」によって映像の傾きを抑えられる。

カバーディスプレイは4.1インチ、メインディスプレイは6.9インチ。リフレッシュレートは最大120Hzで、開いた状態のサイズが約75.4×166.9×6.1mm、閉じた状態で約75.4×86.7×13.1mm。

CPUはSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy。内蔵ストレージは256GB/512GBの2モデル展開でメモリは12GB。IPX8/IP4Xの防水防じん性能を有する。

機種ごとの価格

Galaxy Z Fold8 Ultra

  • 256GB/12GB:296,780円
  • 512GB/12GB:326,780円
  • 1TB/16GB :386,780円

Galaxy Z Fold8

  • 256GB/12GB:269,880円
  • 512GB/12GB:299,880円
  • 1TB/16GB :359,880円

Galaxy Z Flip8

  • 256GB/12GB:192,680円
  • 512GB/12GB:222,680円