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エース、前ポケットにスマホを置ける「前持ち」ビジネスリュック

エースは、バッグブランド「ace.」より、アパレルブランドを手掛ける「SOPH.」と共同開発した、スマートフォントレイ付き前持ちビジネスリュック「フロンパック」を3月7日より発売する。価格は19,000円から22,000円。

フロンパックは、交通機関でのマナー問題によるリュックの「前持ち」に着想を得て開発した前に持つことを前提としたデザインのビジネスリュック。

レギュラーフロンパック

前持ちは、荷物を取り出しやすい、傘からはみ出しにくい、盗難予防に効果的と、着用者にも利点が多い持ち方であることから、駅構内以外の場所でも前持ちの人が増えているという。

フロンパックは、前持ち時に自分にも周囲にも邪魔になりにくく、かつ足元が見やすい薄マチ形状を採用。前持ちで使いやすい位置にポケットを配置。前かがみ姿勢になった際にリュックが滑り落ちるのを防ぐウエストベルトと滑り止めメッシュ付きのショルダーハーネスを備えている。

今年の5G通信導入や五輪開催でスマホで動画を視聴する人が増えると予測し、スマホトレイを初めて搭載。前ポケットを開くとスマホを置けるため、手を使わずに動画などを視聴できる。歩きスマホ対策であえて簡易的な作りにし、立ち止まった状態での使用に適しているという。

カラーはブラック、ネイビーの2色。ラインアップはスリムフロンパック(19,000円)、レギュラーフロンパック(21,000円)、ホールドフロンパック(22,000円)の3種類用意。素材はポリエステル製。

左からスリムフロンパック、レギュラーフロンパック、ホールドフロンパック

外形寸法はスリムフロンパックが26×39×6cm(縦×横×マチ幅)。レギュラーフロンパック、ホールドフロンパックが28×41×10cm。