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名鉄、新駅設置について東海市と基本協定締結

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名古屋鉄道は、河和線の高横須賀駅・南加木屋駅間での新駅設置について、東海市と鉄道に関する工事を受託する基本協定を締結した。

新駅設置の計画は東海市の要請によるもので、利便性の向上、新駅予定地付近における交通円滑化などを図る。

供用開始は2023年度末予定。設置予定地は愛知県東海市加木屋町唐畑で、高横須賀駅から1.4km、南加木屋駅から1.4km地点。駅の名称は未定。

東海市によれば、設置予定地は広範囲に及ぶ住宅地が形成されているほか、2015年に公立西知多総合病院が開院し、この地域へ訪れる人が増えているという。新駅周辺を都市機能誘導区域に位置付け、駅を中心としたまちづくりを進めるとしている。