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駅に「刺股」と「防護盾」配備で乗客の安全確保。名鉄名古屋

名古屋鉄道は、乗客が安心して利用できるようにするため、名鉄名古屋駅・金山駅に、「刺股」と「防護盾」を12月1日から配備する。

駅係員が使用することを想定。刺股はロック式(長さ1,710mm)と足払い付(長さ1,815mm)の2種類、防護盾はポリカーボネート製の830×490mmのものを配備する。

配備に先立ち、愛知県警察鉄道警察隊と愛知県熱田警察署の協力のもと、係員を対象とした使用方法の訓練を実施する。今後は配備箇所の拡大を検討する。