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住信SBIネット銀、元金の50%を最後に一括返済する住宅ローン 「住みかえ」前提

住信SBIネット銀行は、通常返済と期日一括返済を組み合わせたハイブリッド型の住宅ローン「期日一括返済併用型住宅ローン」の取り扱いを、マンション向けに開始した。メガバンクおよびネット銀行で初となる。

同商品は、担保評価額の50%に相当する元金をあらかじめ定めた期日に一括返済し、残りの元金を元利均等返済または元金均等返済で返済する住宅ローン。期日一括返済型で借り入れた部分は利息のみを支払い、残りの元金を通常のローンとして返済することで、月々の返済負担の軽減を図る。

対象物件は東京23区、横浜市、川崎市、大阪市にある担保評価額1億円以上、完済時の築年数は65年以内の新築・中古マンション。融資金額は500万円以上3億円以下、融資期間は最長35年。金利タイプは変動金利タイプと固定金利特約タイプを用意する。

利用条件は、借入時の年齢が満18歳以上満65歳以下で、完済時満80歳未満であること。前年年収は1,000万円以上が条件で、ペアローンの場合は、いずれか一方の前年年収が1,000万円以上である必要がある。このほか、同社指定の団体信用生命保険への加入が認められること、国内在住であることも条件となる。

都心部を中心としたマンション価格の上昇や、資産価値の高い物件への関心の高まりに加え、住みかえ需要や定期借地権付物件へのニーズもあるという。同社は、50年ローンでは完済時年齢の制限により利用できる顧客が限定される課題があったことを踏まえ、月々の返済負担を抑えつつ資産性の高い物件取得を支援するために開発した。