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西武新宿線 ニューレッドアローが観光特急に 大河原邦男デザイン
2026年4月21日 17:11
西武鉄道は、現在新宿線で運行している10000系「ニューレッドアロー」1編成をリニューアルし、西武新宿と本川越を結ぶ新たな観光特急として、2028年度より運行を開始する。車両デザインは、アニメ「機動戦士ガンダム」などのメカニックデザインで知られる大河原邦男氏が監修する。
10000系「ニューレッドアロー」は、西武鉄道初の特急車両である5000系「レッドアロー」(1969年デビュー)の後継車両として登場し、1993年から新宿線の特急「小江戸」として運行を開始した。同車両は、2027年春のトキイロの定期運行開始に合わせて、現在の定期運行を終了するが、1編成にリニューアル工事を施して観光特急として運用する。
車両デザイン監修の大河原邦男氏については、洗練された機能美の中に「温かみ」や「親しみやすさ」を感じさせる同氏のデザインが、連続立体交差事業等によって進化し続ける新宿線の新たなシンボルにふさわしいとの考えから起用。大河原氏が鉄道車両の外装・内装デザインを一貫して手掛けるのは、今回が初めてとなる。
車内は現在の通勤型特急車両から刷新し、一般席に加えて半個室やソファ席を備えた特別感のある客室空間とする。また、バーカウンターを新設し、軽食・ドリンクの提供を行なう。
大河原氏ならではの独創的でアイコニックなデザインと、特別感のある客室空間を融合させ、移動そのものを楽しめる列車を提供するとしている。
大河原氏は「アニメ作品では列車を含め多くのメカをデザインしてきました。列車が変形してロボットになると言ったデザインを多く経験してきましたが実際の鉄道のプロジェクトに関わるチャンスを頂けたことに感謝をするとともに責任を感じています。多くの皆様に楽しんで頂けるような列車にする為最大の努力で臨みたいと思います」とコメントしている。
運行区間は西武新宿~本川越駅間など。編成車両数は1編成7両。車両名称やサービス等の詳細については、決定次第発表する。

