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ファミマ、「涙目シール」値下げ商品を来店前に購入可能に
2026年7月23日 16:50
ファミリーマートは、消費期限が近づいたおむすびや弁当などの商品の値下げ販売を示す「涙目シール」を活用した食品ロス削減の実証実験として、フードシェアリングアプリ「TABETE」と連携する。店外からTABETEアプリを通じて涙目シール商品を購入できる。7月23日から、東京都内の6店舗で順次開始する。
店舗で涙目シールを貼付し値下げ販売を行なっている商品を、店側がTABETEアプリに登録し、消費者がTABETEアプリを通じて購入できるようにする取り組み。購入手順はTABETEアプリで商品を選択、決済を行ない、店頭で画面を提示して受け取る。スマホ一つでお得に商品を購入でき、気軽に社会貢献へ参加できる体験を提供する。
ファミリーマートは涙目シールにより、1年間で約2,500トンの食品ロス削減につなげている。TABETEとの連携は「食品ロスを効果的に減らせる画期的な仕組み」とし、食品ロス削減に向けた取り組みを「店外」へと広げる。
ファミリーマートでは、店舗における食品ロスを2018年比で2030年に50%、2050年に80%削減することを目標に掲げており、今後も今回の連携のような新たな可能性へ積極的にチャレンジするとしている。
TABETEは、パン・ケーキ店、ホテル、飲食店、スーパーなどで展開している、まだ食べられるのに「食品ロス」の危機にある食べものとユーザーをマッチングするアプリ。7月現在のユーザー数は約132万人、掲載店舗数は約3,400店舗となっている。コンビニではローソンも一部店舗で導入している。
TABETEを運営するコークッキング 代表取締役 川越一磨氏はファミリーマートとの連携について、「コンビニで気軽に食品をレスキューできる体験が広がれば、食品ロス削減は特別な行動ではなく『日常の選択肢』になる」とコメントしている。



