Xに画像の「AI編集」ボタン登場　悪用などに注意

Xは、投稿された画像をAIで編集できる機能を追加した。12月24日時点で、WebやアプリのXで画像を選択し、テキストのプロンプトにより画像の加工・編集が可能になった。無料ユーザーも利用可能で、一定の回数を超えると有料契約を促される。

Xに投稿された画像を選ぶと、[画像を編集]の文字が表示され、タップ/クリックすることでプロンプトの入力画面が現れる。プロンプトを入力して送信すると、AIのGrokにより編集後の画像が2パターン表示され、さらなる編集やXへの投稿、共有などが可能になる。

例えば投稿画像に文字を入れたり、背景を入れ替えたり、人物を消すなどの編集が簡単に行なえる。

投稿画像から[画像を編集]

元画像

プロンプト「マストバイ! と大きく文字を入力　花火が上がっている風の背景にして」

Xに投稿された画像から、簡単に編集・加工して投稿できるが、フェイク画像等も作れてしまう。また、他人が投稿した画像を簡単に編集でき、悪用や意図せぬ著作権侵害等も危惧される。X上においても危惧する声が挙がっているが、自分が撮影やアップロードした画像以外の加工・公開には注意が必要だ。

令和8年の与党税制改正大綱をNotebookLMでまとめたスライド。令和8年を令和100年に簡単に書き換えてみた