いつモノコト
壁に貼れるのが便利! CIOの風呂専用スピーカー
2026年2月7日 09:15
寒くなってきて湯船に浸かることが増えてきました。その流れで、入浴中に音楽やラジオ、ポッドキャストを流しながら過ごすことも多くなっています。
これまでも、ポータブルスピーカーを風呂に持ち込んで使ってきました。以前使っていたのは「Xiaomi サウンドポケット」で、音質やサイズ感に大きな不満はなく、アウトドアでは今でも使いやすいスピーカーだと感じています。
ただ、風呂専用として考えると、少し気になる点もありました。サウンドポケットは、風呂場では直置きするかフックで引っ掛けて使うことになるため、場所によってはスピーカーとの距離が遠くなって声が聞き取りづらい場面がありました。
そこで選んだのが「CIO Portable Bath Speaker」。価格はCIO公式ECサイトでは5,980円。名前の通り、風呂で使うことを前提に作られたスピーカーです。
風呂で使うことを前提とした設計がありがたい
このスピーカーの一番の特徴は、マグネットで風呂の壁に貼り付けられる点です。置き場所を探したり、フックの位置を気にしたりする必要がなく、壁の好きな位置に固定できます。
実際に使ってみると、スピーカーとの距離を近づけられるので、音量を上げなくても内容がはっきり聞こえます。反響しやすい風呂場では、音量に頼らずに済むのは助かります。
防水等級はIPX7に対応していて、シャワーがかかるような状況でも特に気を遣わずに使えました。水がかかる前提で使えることで、設置場所を細かく考えなくていいのも、風呂場では扱いやすいポイントです。
Qiによるワイヤレス充電に対応している点も使っていて便利に感じました。入浴後にスピーカーを持ち出し、そのまま充電パッドの上に置くだけで充電が始まります。
有線充電にも対応していますが、スピーカー本体やUSB-Cポート内部が濡れている状態での充電は行なわないよう注意書きがあります。その点、ワイヤレス充電であれば、入浴後に細かいことを考えずに済むのが助かります。
音の傾向はフラット寄りで、低音が強調されるタイプではなく、全体的に落ち着いた鳴り方をします。風呂場で使っていて特に違いを感じたのが、人の声の聞き取りやすさでした。筆者はラジオやポッドキャストを流すことが多いのですが、声が前に出てきやすく、湯気や反響がある環境でも聞き取りやすいです。
なお、本機は2台を接続してステレオ再生ができるTWSモードや、複数台を同時に接続できるAuracastモードにも対応しています。今回は試していませんが、浴室が広い場合や音楽をしっかり楽しみたい人にはTWSモードが選択肢になりそうです。一方で、風呂での個人利用という前提では、Auracastモードの出番は限られる印象でした。
お風呂時間が前より快適になった
サウンドポケットでも代用はできますし、屋外では今でも不満はありません。ただ、風呂専用として考えると、直置きやフック前提の使い方では距離が遠くなりやすい、という点が気になっていました。
CIO Portable Bath Speakerは、マグネットで壁に固定できることと、Qi充電で置くだけ運用にできることが、そのまま入浴時の流れに組み込めます。入浴中に音を流す習慣があり、音質の派手さよりも、使いやすさや扱いやすさを重視したい人にとって、選びやすいスピーカーだと思います。






