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日清、さらに本物に近づいた「謎うなぎ」「謎うなぎ丼」
2025年6月30日 19:05
日清食品は、動物由来原料を一切使用せずに "うなぎの蒲焼" の食感や見た目、味わいを再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を、日清食品グループ オンラインストアにて7月3日12時に7,000セット限定で発売する。価格は1,620円。また、「日清謎うなぎ丼」を7月14日に全国発売する。価格は369円。
謎うなぎは、動物由来原料を一切使わず、本物の“うなぎの蒲焼"に近い食感と見た目、味わいを再現したといううなぎ様食品。23年と24年にも数量限定で販売しており、24年は用意した5,000セットが1分で完売した。
生地を「白身層」「中間層」「皮層」の3層に分けることで、うなぎの蒲焼のふわっとした食感や、身と皮の間にある脂身のとろっとした食感を再現。白身層は主に粒状大豆たん白を使用し、ふわっとしながらも繊維感のある食感を、中間層は植物油脂などを使用し、うなぎの身と皮の間にある脂身のとろっとした食感を再現している。皮層は大豆たん白を主体とした原料で皮の質感を演出しているほか、竹炭粉末を使うことでうなぎの皮特有の黒さを再現している。
また、本物のうなぎの蒲焼から型取った専用の金型を使用し、炙って焼き目をつけることで見た目もリアルに再現している。
24年と同様、日本料理「くろぎ」店主・黒木 純氏が監修。うなぎなどの淡水魚が持つ独特の風味を加えることで、より本物のうなぎに近づいたとしている。また、うなぎの蒲焼としての本格感アップを図り、炙る際に使用するたれを煮詰めて濃縮することで、香ばしい風味が際立たせている。
セット内容は謎うなぎ1尾、たれと山椒が各1パック。申し込みは1人1回限り、4セットまで。送料は900円。
日清謎うなぎ丼は、謎うなぎを具材に使ったカップメシ。24年は関東甲信越、中部、近畿地区限定だったが、今年は全国で販売する。
ライスは熱湯5分。つゆはしょうゆをベースに白身魚の旨みをきかせており、炭火焼きの風味を特徴としている。別添で濃厚な味わいの「特製甘辛たれ」がついている。内容量は98g(ライス75g)。



