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ブックオフ、「買取ロッカー」で24時間365日査定預入れ可能に

ブックオフコーポレーションは、BOOKOFF店舗では初の試みとなる、24時間365日いつでもロッカーで商品の査定預入れができる「BOOKOFF買取ロッカー」サービスを、3月12日に茨城県内3店舗で開始する。

店頭買取で発生する待ち時間解消を狙いとした新サービス。パックシティジャパンのPUDOステーションを、茨城県内の大型、中型、小型の3店舗の店頭へ設置する。設置店舗はBOOKOFF SUPER BAZAAR 荒川沖店(大型店舗)、BOOKOFF つくばテクノパーク桜店(中型店舗)、BOOKOFF ひたちなか馬渡店(小型店舗)。

利用方法は、店外に設置されたロッカーに入れ、ロッカー上のタッチパネルで会員番号またや電話番号を入力。店舗側が査定を行ない、利用者は預けた翌日の昼以降に来店して代金を受け取る。

査定対象商品は設置店舗により異なる。また、査定終了の連絡はなく、31日以上経過すると品物の所有権はブックオフに移転し、返却ができなくなる。

ブックオフは買取ロッカーサービスにより、利用者が時間を気にせずリユースを体験できる環境を作り、事業ミッションである「お客様に楽しく豊かな生活を提供する」ことを目指すとともに、循環型社会推進への貢献を図る。なおブックオフでは、出張買取などのサービスも提供している。