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Twitter Blue再開。青い認証マークやツイート編集機能で月8ドル

Twitterは、青い認証マークが付与される有料サービス「Twitter Blue」の受付を米国などで再開した。米国、カナダ、オーストラリア、ニュージランド、英国で、iOS、Android、Webから利用可能。日本ではTwitter Blueは開始されていない。

再開されたTwitter Blueでは、ツイートの編集や1080pビデオのアップロード、リーダーモードが使えるほか、青い認証マークが付与される。また、米国では月額4.99ドルから月額8ドル(Web)/11ドル(iOS)と値上げされる。

すでに契約済みの人は、更新、キャンセルが可能。また11月以降、Twitter Blueで誰にでも青いマークを付与したため、公式と偽ったアカウントが出てきたことから、なりすまし防止対策を強化。表示名、プロフィール写真、ユーザー名(@ハンドルネーム)などのプロフィール情報を変更したTwitter Blue契約者は、変更がTwitterによって確認されるまで、一時的に青いチェックマークが消える。また、過去90日以内に作成されたアカウント、アクティブでないアカウント、電話番号が確認されていないアカウント、プロフィール情報を最近変更したアカウントは、Twitter Blueに登録できない。

あわせて、Twitterの一部のビジネスアカウントで12日から「公式」(Official)ラベルをゴールドに変更。また、政府機関などのアカウントにはグレーのチェックマークを付与する予定。