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電動キックボード「SWING」上陸、東京8区で開始

SWINGは、電動キックボードのシェアサービス「SWING」について、東京都の8区にてサービスの実証実験を7月16日から開始する。実施は港区、渋谷区、世田谷区、杉並区、目黒区、品川区、中野区。

SWINGは韓国で最大手という電動キックボードシェアサービス。後発ながらすでに黒字化を達成、日本の電動キックボード総数の約7倍にあたる70,000台をSWING一社で展開している。採用する機体はNinebot製のSegway。デザインはモノトーンを基調とし、ストリートスタイルでまとめられているのが特徴。

利用は専用のスマートフォンアプリ「SWING」を使用。料金はロック解除が100円、その後は1分につき20円。時間固定の定額プランも予定されている。

日本ではマイクロモビリティ推進協議会に加入、日本市場に合わせた展開を行なう。下り坂で最高時速が15km/hを超えない制御など、規則や特例に準拠する仕組みが施される。

東京を中心に全国展開を計画。8月以降は新しい料金プランを展開する予定。加えて韓国で展開しているeバイクやeモペットも順次導入予定としている。