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電動キックボードシェア「LUUP」仙台で開始

Luupは、仙台駅東まちづくり協議会と連携し、5月26日より電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を仙台市で開始する。仙台駅東口周辺の2ポート・5台の展開で、10月31日までの期間限定。

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。

仙台駅東まちづくり協議会は、「住む・働く・楽しむ・学ぶが混在した多様なアクティビティがあるまち」を将来像として掲げ、'21年11月より、宮城野通や東八番丁通に次世代型のモビリティ共同ポート(E-COM Station)や路側カーシェアリングステーションを仮設設置する社会実験を実施している。

今回のサービスは、Luupが経済産業省から仙台市における「新事業特例制度」の認定を受けたことにより、社会実験に参加する形で提供を開始する。

利用可能エリアは仙台市内で、宮城野通を中心とする仙台駅東口周辺での利用が奨励されている。アプリ内マップでも確認可能。

ポートの設置場所は東北福祉大学東口キャンパス前歩道、トスネット本社前の2カ所で、利用時間は午前7時から午後8時。利用料金は基本料金50円に時間料金1分あたり15円が加算される。利用するには「LUUP」アプリをダウンロードし、運転免許証登録と、走行ルールの確認テストを満点合格する必要がある。