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Twitterをより安心して使うための「プレーブック」公開

Twitterは、利用者がより安心してサービスを使うための機能を紹介する「デジタルセーフティプレーブック」(全26ページ)の日本語版を、公式サイトで公開した。ブックは誰でも無料でダウンロードできる。

プレーブックは、「安心して使う」「安全を確保する」「自分のデジタルフットプリント(Twitter上のデータ)を管理する」という3つの目的に沿って機能を紹介している。同社がこうしたプレーブックを発行するのは初めてで、今後も更新していく。日本語のほか、英語、フランス語、ヒンディー語、スペイン語など7言語で用意されている。

プレーブックの冒頭では、Twitterが安全のために用意する「セーフティツール」の一覧が、目的ごとに整理されて紹介されている。

「安心して使う」の項目では、ミュート機能とブロック機能を使い分ける判断基準などが、「安全を確保する」方法としては、ツイートのリプライ(返信)を非表示にする機能などが、「デジタルフットプリントを管理する」の項目では、二要素認証などアカウントのセキュリティを確保する機能などが、それぞれ図解とともに紹介されている。