ニュース
シャオミ、「撮る喜び」ライカスマホ「17 Ultra」と「Leitzphone」
2026年3月2日 09:00
Xiaomiは、「撮る喜びと高揚感」を追求したというスマートフォン「Xiaomi 17 Ultra」、「Leica Leitzphone powered by Xiaomi」などを発表した。
2億画素望遠を備えたライカスマホ2機種
Xiaomi 17 UltraとLeica Leitzphone powered by Xiaomiは、ライカと共同開発したフラグシップスマートフォン。3月5日に発売し、一部チャネルでは予約受付を開始している。
店頭予想価格は、Xiaomi 17 Ultraが16GB/512GBモデルで199,800円、16GB/1TBモデルで219,800円。Leica Leitzphone powered by Xiaomiは16GB/1TBモデルで249,800円。
Xiaomi 17 Ultraは、背面カメラに5,000万画素のメイン、2億画素の望遠、5,000万画素の超広角の3眼構成を備える。望遠は75mmから100mmまでの可変光学ズームに対応し、AIとの組み合わせにより約400mm相当(17.2倍)の高品質な望遠撮影も可能とする。
ライカのAPO技術によるレンズ設計も採用し、色収差を抑えた高解像かつ忠実な色再現をうたう。1型センサーとLOFIC技術により、夜景撮影性能も強化。花火のような強い光源があるシーンでも白飛びを抑えながら、明暗差を豊かな階調で描写できるとしており、製品スローガンである『その写り、ライカ。』と思わせる作品に仕上がる」とアピールしている。
ディスプレイは、フルRGBサブピクセル構造を採用した6.9型のXiaomi HyperRGB有機EL。解像度は2,608×1,200ドットで、1〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。新開発のXiaomi カスタム M10 ディスプレイパネルにより、高精細かつ鮮やかな表示と省電力化を両立し、前モデル「Xiaomi 15 Ultra」と比べて消費電力を約26%削減したという。
性能面では、SoCにSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載し、前世代比でCPU性能が約20%、GPU性能が約23%、AI処理性能が約37%向上。冷却機能には「Xiaomi 3D デュアルチャネル IceLoop」を採用し、高負荷時でも安定した性能維持を図る。
OSはAndroid 16ベースのXiaomi HyperOS 3。バッテリーは6,000mAhで、90Wハイパーチャージとワイヤレス充電に対応する。IP68の防水防塵、指紋認証、顔認証、NFCに対応し、USB Type-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0を備える。SIMはNano SIM+Nano SIMまたはNano SIM+eSIM。
カラーはブラック、ホワイト、スターリットグリーンの3色を用意。本体サイズは77.6×162.9×8.29mm、重量はブラックとホワイトが約218.4g、スターリットグリーンが約219g。
Leica Leitzphone powered by Xiaomiは、Xiaomi 17 Ultraの主なスペックや撮影性能をベースに、独自のデザインやUI、撮影機能を加えた、ライカ初のグローバル向けスマートフォン。
背面にはブランドを象徴する赤いロゴを配置し、側面には「LEICA CAMERA GERMANY」の刻印を施した。ローレット加工のシルバーアルミフレームとブラックのファイバーグラス製カバーを組み合わせ、クラシックなライカデザインの要素を取り入れた。
撮影機能では、背面のカメラリングを回転させて焦点距離やフォーカス、ボケ味などを操作できる独自の「カメラリング構造」を搭載。13種類の「Leica Looks」、5種類のLeicaレンズをモチーフとした「ボケ味シミュレーション」、「Leica M3」や「Leica M9」の描写を再現する「Leica Essential」モードも備える。
また、撮影した写真はコンテンツ認証イニシアチブ(CAI)をサポートする。内蔵セキュリティチップにより、写真に暗号化されたメタデータを付与し、来歴の検証やC2PA規格に準拠した著作権保護を可能とする。
カラーはブラックを用意。本体サイズは77.6×162.9×8.32mm、重量は約223.4g。専用ケース、レンズキャップ、ストラップなどを同梱する。
同社は、両モデル向けの専用カメラキット「Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Pro」も発売する。店頭予想価格は19,980円。
2段階シャッターやカスタムダイヤル、ズームレバーを備え、よりカメラライクな操作が可能。グリップ部には2,000mAhのバッテリーも内蔵する。カラーは前モデルの赤基調から、黒基調へと変更された。
購入者特典として、4月6日までにXiaomi 17 UltraまたはLeica Leitzphone powered by Xiaomiを購入すると、Xiaomi 17 Ultra Photography Kit Proがプレゼントされる。応募期間は3月5日から4月12日まで。
薄型軽量の高性能タブレット
Xiaomi Pad 8シリーズは、薄型軽量設計と高性能を両立したタブレット。ラインナップと店頭予想価格は「Xiaomi Pad 8」が74,980円、「Xiaomi Pad 8 Pro」が89,980円、「Xiaomi Pad 8 Pro Matte Glass Version」が119,800円。
厚さ5.75mm、重量485gの薄型軽量設計に、9,200mAhのバッテリーを内蔵。Proモデルは67Wハイパーチャージ、標準モデルは45Wターボチャージに対応する。
ディスプレイは約11.2型で、解像度は3,200×2,136ドット。3:2のアスペクト比を採用し、文書作成などの作業用途から、Dolby VisionやDolby Atmosによる映像視聴まで幅広く対応する。マットガラスバージョンでは、画面反射率を70%低減する。
SoCは、ProモデルがSnapdragon 8 Elite Mobile Platform、標準モデルがSnapdragon 8s Gen 4 Mobile Platformを搭載。AI文章作成、AIアート、AI通訳などを備えた「Xiaomi HyperAI」機能も利用できる。
アクセサリーも刷新し、物理ボタンをなくした一体型デザインの「Xiaomi Focus Pen Pro」や、専用キーボード「Xiaomi Pad 8/8 Pro Focus Keyboard」を用意。キーボードは124度の無段階調節に対応するフローティングデザインや大型キーキャップ、メカニカルトラックパッドを採用し、PCのような操作性をうたう。























