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東京 八重洲に43階・高さ226mの超高層複合ビル。28年度竣工

東京駅前八重洲エリアにおける、約2.0haの敷地に延床面積約39万m2の超高層大規模複合ビルを建設する再開発事業について、東京都知事は再開発組合設立を認可した。2024年度の工事着工、2028年度の竣工を予定する。

認可を受けたのは「八重洲二丁目中地区市街地再開発組合」で、参加組合員は鹿島建設、住友不動産、都市再生機構、阪急阪神不動産、ヒューリック、三井不動産の6社。

所在地は東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番。規模は、敷地面積約19,600m2、延床面積約388,300m2、地上43階・地下3階、高さ約226m。オフィス、商業施設、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、および地下バスターミナル等で構成される。

バスターミナルについては、近隣で2022年8月竣工予定の東京ミッドタウン八重洲および東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業と一体運用を行なう。