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三菱地所、マンションにテレワーク用「木の小部屋」

三菱地所レジデンスは、新築分譲マンション向けに、テレワークスペースを設置するサービスを開始。部屋の中に置く木の小部屋「箱の間」や、既設の収納スペースをワークスペースに無償で変更可能な「“work”in closet」を提供する。テレワークのニーズが高まる中、自宅で仕事に集中できる環境が欲しいという声に応える。

箱の間は、1,777×755×1,620mm(幅×奥行き×高さ)サイズの箱状のワークスペース。中に入って作業をしたり、仕切りとして使う事ができる。家具より大きく、部屋より小さいサイズのため移動が容易なため、自宅に新しい「居場所」を作ることができるとしている。価格は、可動式のテーブルとベンチを備える「Plan-α」が67万円。テーブルが固定で、中に入って作業ができる「PLAN-β」が62万円。

Plan-α
PLAN-β

導入可能なマンションは下記の通り。

・ザ・パークハウス 三田ガーデン レジデンス&タワー
・ザ・パークハウス 市谷加賀町レジデンス
・ザ・パークハウス 川口本町
・ザ・パークハウス さいたま新都心
・ザ・パークハウス 鎌倉
・ザ・パークハウス 市川二丁目

“work”in closetプランは、マンションに設置された収納スペースを、無償でテレワークスペースに変更できる。また、モデルルームでは、共働き夫婦を想定し、収納スペースを変更する「妻ラボ」、洋室の一部を変更する「夫ラボ」を設置し、夫婦が共に作業できるスペースを再現している。妻ラボ/夫ラボは有償オプションプラン。

導入可能なマンションは「ザ・パークハウス 武蔵野境南町」。