ニュース

自宅に作れる1畳書斎空間「OTONA基地」。NTT都市開発

NTT都市開発は、テレワークやオンライン学習を行なうための、1畳書斎空間「ウエリスカスタム OTONA基地」の販売を開始した。価格は159,500円(税込/送料・出張組立費用別)。

ウエリスカスタム OTONA基地は、OTONA基地を手掛けるユナイトボードと共同で企画。NTT都市開発の住宅づくりのノウハウとのコラボレーションにより、「テレワークに対応した1畳書斎空間」を提案する。「ウエリス(Wellith)」はNTT都市開発のマンションブランド。

OTONA基地は、自宅でのテレビ会議やテレワーク等での使用を想定。たたみ一畳分のスペースに、1人で籠れる独立した空間を作り出す。

素材には、再生強化紙を複合成形したダンボール式構造体(KAMIITA)を採用。軽さや強度、断熱性、吸音性、反りや変形のしにくさが特徴で、また環境負荷も低減できるという。

今回の共同企画では、テレワークの快適性向上に配慮し、PC利用に最適なデスク奥行きにするとともに、背面をすべて書棚に変更。また、LED照明(マグネット式)・コンセント設置、可動式天井の設置など、独自のウエリスカスタム仕様となっている。

作業時イメージ

サイズは90×180×180cm(幅×奥行×高さ)、重量は約50kg。素材は再生強化紙・ステンレス。天板耐荷重は約30kg。

ウエリス浦和美園ノーステラスのモデルルームにて、ウエリスカスタム OTONA基地を展示している。

ウエリス浦和美園ノーステラス