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三菱地所、コワーキング併設賃貸マンションを本格展開

三菱地所レジデンスは、1階にコワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO(ザ・パークハビオ ソーホー)」シリーズ第2弾として「The Parkhabio SOHO 代々木公園」、第3弾として「The Parkhabio SOHO 祐天寺」を始動し、シリーズとして本格稼働する。第1弾から第3弾物件まですべて着工済。

The Parkhabio SOHOは、賃貸住宅に「サードプレイス」を設けた快適な「通勤時間ゼロ」というライフスタイルを提案。十分なワークプレイスを都心部の賃貸マンション内に確保し、居住者は24時間無料で利用可能とし、ポスト・コロナで需要が高まる自宅のワークプレイス化に対応する。

今回の本格稼働に伴い、4月28日にThe Parkhabio SOHOブランドサイトをオープン。今後3年間で5棟ほどのシリーズ供給を目指す。

第1弾の「The ParkhabioSOHO 大手町」は、丸の内ワーカーの職住近接ニーズに応える賃貸マンションとして展開。1階に居住者以外の利用も可能な空間を設けることでまちの賑わいに寄与。公共交通機関の利用をできるだけ避けたいというニーズに応え、大丸有エリアや神田、お茶の水に徒歩や自転車でアクセスできる。

また、新建材「MI デッキ」を使用し、天然木ならではの質感と温かみのある空間を実現。Style Loungeにてソロワーク用ブース dopを搭載。飛行機のファーストクラスのような座り心地を提供する。2022年6月竣工予定。

天然木の温かみが感じられるデザイン
Style Loungeイメージ

第2弾物件「The Parkhabio SOHO 代々木公園」は、代々木公園からの連続性のある緑を生かした外観および内装デザイン。代々木公園に面する屋上テラス(電源・Wi-Fi完備)を設け、ドッグランや屋上ベッドを設置する。約120m2の広大なStyle Loungeにより利便性を追求した。専有部の居室も最上階ペントハウスやロフト付き住戸を作るなどの工夫が施されている。2022年10月竣工予定。

第3弾物件「The Parkhabio SOHO 祐天寺」は、祐天寺の明るく、優しく、開放的なイメージとの親和性を図った外観デザイン。優しさを表現するためにラウンドの形状にこだわっている。また、屋上テラス(電源・Wi-Fi完備)を設置。専有部には、通常のThe Parkhabio とは異なる特別なカラースキームを採用しており、1Rから4LDKまでの幅広い間取りから選択可能。2023年4月竣工予定。