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メルペイあと払いが「スマート払い」に名称変更。メルカリで3%還元

メルペイは、あと払いサービスの名称を「メルペイあと払い」から「メルペイスマート払い」に変更した。iOS(Ver. 4.16.0)/Android (Ver. 4.16.1)アプリから名称が変更されるが、サービス内容や手数料に変更はない。

「メルペイスマート払い」は、今月の購入代金を、翌月にまとめて支払いできるサービス。自分で上限額を決め、レジでスマホをかざす・見せるだけで支払える。名称変更にあわせてアプリの最新版は、メルペイ残高払いとメルペイスマート払いの切り替えや、iD決済とコード決済のそれぞれの支払いを、よりスムーズに利用できるようにした。

メルペイ残高払いとスマート払いを簡単に切り替え

あと払いからスマート払いへの名称変更にあわせて、決済方法の名称も変更。これまでの「電子マネーiD支払い」は「iD決済」、「コード払い」は「コード決済」に改められる。

また、フリマアプリ「メルカリ」でのメルペイスマート払い利用で、最大3%のポイントを還元する「メルペイスマート払いでメルカリ購入還元キャンペーン」を11月7日10時から開始。10時以降に、メルカリ上でメルペイスマート払いで買い物したものが還元対象となる。

最大3%のポイント付与には、メルペイの本人確認と、メルペイスマート払いの設定が必要。スマート払いの設定が完了し、期間中にスマート払いで支払った人はポイント3%で、還元上限3,000ポイント/月。スマート払いの設定が未完了で、期間中にスマート払いで支払った場合は上限1,000ポイント/月となる。ポイントの有効期限は付与日を含めて60日。