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レベル5大雨特別警報時にとるべき行動と車運転の注意点

国土交通省は千葉豪雨を踏まえ、「レベル5大雨特別警報が発表されたときにとるべき行動」「レベル5大雨特別警報が発表されたときの車運転の注意点」に関するチラシを作成した。

レベル5大雨特別警報時は、すでに安全な避難ができず、命が危険な状況となっている。とるべき行動については、むやみに移動せず、今いる場所よりも安全な場所へ移動して、身の安全を確保するよう呼びかけている。

車移動は浸水した場所で立ち往生し水没するおそれがあるので、むやみに移動せずに安全な場所で状況が落ち着くまで待機。また、河川・用水路・冠水した箇所へ絶対に近づかないことも重要。特に地下施設やアンダーパス、低地は短時間で浸水する危険がある。浸水深30cm以上となる低地は要注意としている。

レベル5が発表される前の行動も大切で、市町村が発令する警戒レベル4避難指示までに避難するよう呼びかけている。また、レベル5大雨特別警報が発表される前段階から、テレビ、ラジオ、インターネット、SNS、防災行政無線等で最新の気象・避難情報を確認することも重要となる。

浸水リスクの確認も安全確保に役立つ。自身のいる場所が、河川の氾濫や内水氾濫による浸水リスクがないかは、自治体が公表しているハザードマップや防災情報で確認できる。

車運転については、浸水が懸念されるときは車での移動を控え、徒歩または早めの避難を心がけることが第一にある。やむを得ず車を使う場合は、冠水した道路への進入は命に関わる危険があるため、そういった道路を避けて、安全を最優先に行動することが重要となる。

車はわずか30cm程度の浸水でも走行不能になる場合がある。また、エンジン停止や水圧で窓やドアが開かなくなるため、備えとして脱出用ハンマーをすぐに使える位置に用意するよう呼びかけている。