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千葉マリンスタジアム再構築にイオンモールが参画
2026年4月2日 16:13
千葉市は、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地となる「千葉マリンスタジアム」再構築事業に参画する事業協力者の優先交渉権者にイオンモールを選定した。
千葉マリンスタジアムの再構築は、現スタジアムが竣工から35年が経過し、施設の老朽化や機能面の更新といった課題が生じていることから構想を策定。移転先候補を現在の幕張メッセ駐車場とし、2034年の開業を目指す。
事業協力者の優先交渉権は、「千葉マリンスタジアム再整備基本構想」に基づいて選定。3者からの企画提案書の提出を受けて選定委員会による審査の結果、イオンモールが選定された。
イオンモールは、千葉市が目指す幕張新都心の将来像を踏まえ、来訪者の動線改善や回遊性の向上、公共交通の活用によるアクセス性向上や滞在環境の充実を図るための施策などを提示。これらの施策提案をもって、今後、千葉市や球団と3者で計画に取り組むことで、にぎわい創出や地域経済の活性化につながり、都市空間全体としての質向上を見込む。
また、さまざまなコンテンツの導入に向けた連携体制や全体の収支計画、千葉市の財政負担を過度に増やすことなく、事業者側が一定の負担を主体的に引き受ける考え方など、継続性・実現性の観点から堅実な姿勢が示されていたという。これらを総合的に勘案し、イオンモールを優先交渉権者として選定した。
今後は、3者間で合意が得られた後、4月頃に3者協定を締結する予定。以降イオンモールは、「事業協力者」として基本計画の検討に参画していく。
なお、優先交渉権者の企画提案概要書や選定における総評等は、3者協定締結後に公表予定。

