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帯広駅前に商業施設「ナンモナンモ帯広」 長崎屋跡地に28年春開業
2026年5月20日 14:47
帯広駅南口再開発プロジェクトの商業施設「ナンモナンモ帯広」が2028年春に開業する。
「(仮称)帯広駅南口再開発プロジェクト」は、登寿ホールディングス、宮坂建設工業が長崎屋帯広店跡地で進めている事業。25,600m2の敷地に、商業施設、ホテル、マンションを一体整備する。
ナンモナンモ帯広は同事業の商業施設およびパブリックスペースで、敷地面積は10,651m2。スマイルズが総合プロデュース、設計ディレクションなどを担う。街区全体の南側に位置する「フードホール&マーケット棟」「教育&生活サービス棟」「クリニック棟」の3棟の商業棟、および街区中央の屋外と屋内をゆるやかにつないだ「パブリックスペース」で構成される。
「ナンモナンモ」は、北海道弁で「どういたしまして」「なんにも問題ないよ!」を意味する。ナンモナンモ帯広は「イイデスヨ、ナンモナンモ」をコンセプトに、地域の一人ひとりから生まれた「やってみたい」という発意やアイディア、思いを重ねて、この場所を育むことを目指す。
特徴は「十勝エリア中の素敵なものが一堂に集結」「用事がなくても、どんな季節でも、過ごせる場所」「挑戦する背中を後押しする『機会』や『場』」の3点。
「集結」については、十勝エリア一帯には魅力的な場所や店が点在しているものの、地理的に離れているため足を運ぶのは難しいことから、これらが一堂に会する場所を目指す。
「過ごせる場所」については、旧長崎屋帯広店のなんの気なしにいける居場所としての側面を大切にし、日常で集えるパブリックスペースを生み出すことで、思い出を紡いでいけるような場所とする。
「後押し」については、帯広・十勝は新しい挑戦をする活力を発揮する「機会」づくりの余地があることから、それぞれの「やってみたい!」を実現する場を、より多く、より身近にするとしている。
フードホール&マーケット棟では、飲食店、生鮮や総菜、物販エリアなどを展開。十勝・帯広の知られざる「食」、あたらしい「食」などの個人店のポップアップ出店を企画している。
教育&生活サービス棟では、日常のニーズに応える生活サービスの店舗展開を予定。サテライト教室なども想定している。
クリニック棟では、クリニックや健診施設、調剤薬局などを展開する。
パブリックスペースは、散歩、遊び、読書、食事などで利用されることを想定。キッチンカーの出店、ワークショップの企画なども歓迎し、地域の人たちとともにマルシェやイベントを開催。発信拠点、イベントスペース、チャレンジの拠点、出会いの場となることを目指す。
ロゴは、丸みを持たせることで肩の力を抜いてゆるやかにつながる人や出来事を表している。また、不ぞろいな文字により生まれるリズムで、人や店が集まってできた小さな街、ゆるやかにつながれる居場所を表現している。
所在地は北海道帯広市西4条南12丁目3-1他、アクセスはJR帯広駅から徒歩2分。ティザーサイトを公開したほか、開業までの約2年間、工事の様子が見られるライブ配信を行なっている。











