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家計簿アプリ「ワンバンク」にポイント機能 家計管理で残高貯まる
2025年11月19日 18:01
スマートバンクは、AI家計簿アプリ「ワンバンク」に、家計管理をするとVisa残高がもらえる「ポイント機能」を追加した。家計簿の入力や支出確認などに応じてポイントが付与され、ポイントはVisaプリペイドカード「ワンバンクカード」の残高に交換し、Visa加盟店で利用できる。支払い・家計簿・ポイ活を1つのアプリで完結できるのは国内初となる。
ワンバンク(旧B/43)は、レシート整理から改善提案までAIが自動で行ない、Visaプリペイドカードを発行するとキャッシュレス決済にも対応する家計簿アプリ。今回のポイント機能は、物価高で家計の見直しやポイ活への関心が高まる一方、「続けても報われにくい」、「家計改善につながりにくい」、「ポイントの使い道が限られる」といった不満を受けて開発された。
ポイント機能では、支出を1件記録するたびにポイントゲージが貯まり、支出記録が3件を超えるとポイントを獲得できるほか、クレジットカード連携、通知設定オン、支出の振り返りなどでもポイントが付与される。
支出記録は最大2,000ポイント、クレジットカード連携で2,000ポイント、通知設定オンで500ポイント、支出の振り返りで500ポイントが獲得でき、条件をすでに満たしている場合はすぐに受け取れる。ポイント付与条件は今後も順次追加される。
ポイントは10,000ポイントから、100ポイント=1円相当でVisa残高に交換でき、交換した残高はワンバンクカードでの支払いに利用可能。なお、Visa残高への交換機能は近日対応を予定している。
ポイント機能の公開を記念し、総額1億ポイント山分けの「ワンバンくじ」キャンペーンも実施。期間中、ユーザーは1日1枚(シェアで最大2枚)くじを受け取れる。配布期間は11月25日から12月1日まで、結果発表は12月9日。




