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AI真贋鑑定「フェイクバスターズ」に画像鑑定 写真で最短30分判定
2026年2月9日 15:30
AI真贋鑑定サービス「フェイクバスターズ」を運営するIVAは、法人向け鑑定メニュー「画像鑑定」を提供開始した。事業者が撮影した写真をもとに最短30分で鑑定結果を返すもので、ラグジュアリーバッグやアパレル、トレーディングカード、高級時計など全9カテゴリー、250ブランド以上に対応する。
フェイクバスターズは、偽造品の流通が多い約300ブランドを対象とし、累計鑑定数は180万件を超えるAI真贋鑑定サービス。AIによる判定に加え、鑑定チームの知見や専門機器も組み合わせて正確性や迅速性を担保する。国内ではメルカリやラクマ、BOOKOFFなどで導入されている。
画像鑑定は、依頼から最短30分、最長でも24時間以内に鑑定結果を返す新メニューで、従来の法人向け「クイック鑑定」および「特急鑑定」は同メニューに統合される。
対象カテゴリーは、既存のスニーカー、ストリートアパレル、アクセサリー・ホビー(ゴローズ、クロムハーツを除く)、香水、シューズのほか、要望の多かったラグジュアリーバッグやアパレル、トレーディングカード(シングルカード)、高級時計を追加した。
鑑定時間の目安は、スニーカーやトレーディングカード、ラグジュアリーバッグ・アパレル、高級時計が30分、ストリートアパレルやアクセサリー・ホビー、香水、シューズが24時間。受付時間は11時から20時で休業日はない。
なお、トレーディングカードやラグジュアリーバッグ・アパレル、高級時計の画像鑑定は、鑑定結果に誤りがあっても補償対象外となる。トレーディングカードはPSA、BGS、ARSなど他社鑑定済み商品も鑑定対象となる。
背景には、二次流通市場の拡大に伴い、リユース事業者やEC事業者で取り扱い商材が多様化し、短時間で真贋判断する需要が高まっていることがある。一方、現場では、専門人材や鑑定ノウハウ不足がボトルネックとなり、業務負荷の増大が課題になっている。
画像鑑定はこうした課題に対応し、鑑定スピードや対象ブランド、利便性を強化した新メニューとして提供開始された。



