ニュース

大阪~和歌山の国道371号バイパス、6月2日に全線開通

大阪府と和歌山県を結ぶ一般国道371号バイパスが、6月2日に全線開通する。大阪府が発表した。

一般国道371号は、大阪府の河内長野市と和歌山県の橋本市を結ぶ府県間道路で、交通渋滞の緩和や地域間連携強化を目的とするバイパス道路として大阪府と和歌山県が連携し整備を進めてきた。

6月2日17時より、大阪府河内長野市天見から和歌山県橋本市柱本までの約3.7kmのバイパス区間を供用し、約7.1kmの一般国道371号バイパスが全線供用となる。バイパス道路は歩行者・自転車は通行できない。

国道371号は交通量が多く、大型車の通行が多い道路だが、今回のバイパス全区間供用により交通の利便性や安全性の向上が期待できるとしている。