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長崎スタジアムシティのアリーナ名称は「HAPPINESS ARENA」

ジャパネットグループが2024年秋頃の開業を目指して開発を進めている「長崎スタジアムシティ」のアリーナの名称が「HAPPINESS ARENA」に決定した。パートナーとしてコカ・コーラ ボトラーズジャパンを迎える。

長崎スタジアムシティは、ジャパネットグループのリージョナルクリエーション長崎による、サッカースタジアムを中心にアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの複合施設を民間主導で開発するプロジェクト。HAPPINESS ARENAは、Bリーグの長崎ヴェルカのホームゲームや、音楽コンサート、展示会などのイベントが開催される。

会場内外のビジョン、音響、照明などの演出では、エンターテインメント性を追求するとともに、コカ・コーラ ボトラーズジャパンと協力し、来場者への感動と喜びの提供を目指す。たくさんの「HAPPINESS」を創り出し、発信していきたいという想いと、新たな価値を創出する次世代アリーナを構築したいという想いのもと、「HAPPINESS ARENA」と命名した。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンとは、ソフトドリンク領域におけるパートナーシップを締結。アリーナ内に設置する無人・キャッシュレスで運営するドリンクステーション、温浴施設やレストラン、ホテル客室などでのコカ・コーラ社製品の提供、災害対応の自動販売機の設置などのパートナーとなる。

ドリンクステーションではサブスクリプションサービスを展開。アリーナ2階のフードエリアに無人・キャッシュレスでドリンクを購入できるドリンクステーションを設置。定額でソフトドリンクを飲み放題できるプランや、長崎ヴェルカとコラボした専用カップなど、新たな付加価値を提供する。

アリーナの壁面やドリンクステーションなどには看板やモニュメントを設置し、アリーナとコカ・コーラ ボトラーズジャパンが掲げる想いを表現する。

災害時には無償提供できる自動販売機を長崎スタジアムシティ内に設置。有事の際の来場者や避難してきた地域住民に飲料を提供し、防災機能を補完する。

HAPPINESS ARENA